なぜ日本男子プロゴルフがダメになったのかな… | インドネシア ジェイピープル 編集長ハル

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日本女子ゴルファーの世界的活躍はお見事ですね。女子の大会として最高権威の全米女子オープン優勝、笹生優花3億7000万円を獲得。二位の渋野日向子2億円…

ひええええ…

たった一試合で日本で10勝以上したような賞金金額です。

それに比して男子ゴルフの凋落。なぜなんでしょうね。技術的に云々言われておりますが、けっして下手ではないはずです。

知り合いのプロテストに受かった人、受からなかった人の話を聞いたことがあります。それぞれが名門ゴルフ部出身、これ以上は無理と思うほど練習して、ようやくプロテストに合格、あるいはプロテストに受からない。

で、プロテストに受かったとしても下部ツアーで勝ち残れない。ツアーに出ることができず消えていく人の方がはるかに多い。

だからシード権を持って試合に参加している人は間違いなく上手いはずです。それでも世界で活躍できる人はごくごく一部。

うーん、なんでかな。

プロ意識の問題でしょうか。日本ではプロになることが難しい。だからプロになった時点で周りのみんなから凄いと言われ一目置かれます。

しかしアメリカでは誰でも宣言すればプロになれます。ただ最初は小さな大会に参加費を払って出場しないといけないので、それに勝たない限り、誰もほめてはくれません。

冬場を除いて毎週開催される女子の試合は40近くありますが、男子の試合は20ちょっとしかありません。ますます男子の活躍する場が少なくなっています。ハルがどうのこうの言っても仕方ありませんけどね。

 

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