※長文になりました。興味のない人はスルーして
スキーに嵌った息子(ハーフ、大学4年)のことはたびたびお伝えしています。直近は4月半ばに志賀高原にてスキーをしました。
この時期長野ではまだ雪が残っています。よってスキー好きはシーズン最後のひと滑りを楽しむのでしょう。
あまり人がいないため、スキー好きにとっては嬉しいコンディションでしょうか。
息子が驚いたことは「上手な人ばかり!」 そりゃあ、そうやろうなあ。
もうひとつ驚いたことは「スキー競技会に出場するメンバーの多くが30代、40代ばかりで、20代は数えるほどしかいない」
基本スキーはお金持ちの遊びです。息子がスキーを楽しめるのは、シーズン毎にスキー場ホテルでアルバイトしているからであり、用具・ウェア費などは通常アルバイトから捻出したもの。まあ父親として多少は援助しますが、お金持ちのようにふんだんに小遣いをやることはできません。
さて本題、なぜ「スキー競技会に出場するメンバーの多くが30代、40代ばかりで、20代は数えるほどしかいない」のか。
その理由は、若者がスキーに興味を示さない。そして興味を示さない理由は「お金がかかる」からではないでしょうか。
スキーに行きたくても、行くお金がない。親にお金がないのを知っている。また就職しても、とてもスキーに行けるほど給料も休暇もない~のではないでしょうか。
これは若者がゴルフをしないのと似ていますね。結局この30年「給料がまったく上がっていない」日本の政策が大きな要因です。
バブルの頃は多くのサラリーマンがゴルフに嵌っていました。ゴルフ人口2000万人とも言われた時代です。
時代が変わるのは仕方ないとしても、給料が上がらないのは、どう考えても政策のせいです。
国会議員の年収は30年前にくらべほぼ倍になっています。民間の給料は30年間据え置き。国家の運営を任せてるのだから、国会議員の収入は良くていいと思いますが、それに見合う仕事をしろ!
あれ? いつの間にかスキーの話題が政治批判に… まあ、いいか。
※本稿と関係ありませんが(↓)
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