これは始まりです 日本保守党の健闘 | インドネシア ジェイピープル 編集長ハル

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※長文になりました。興味のない人はスルーして!

一度でも海外駐在を経験すると、どうしても愛国者(この言葉が嫌いな人は保守といいましょうか)になってしまいますね。

理由は簡単、海外に出て初めて日本の良さがわかるからです。

よって海外暮らし経験ありの人なら、百田尚樹・有本香が立ち上げた日本保守党押しは当然で、さらには中東イスラム研究者の飯山あかりが衆院補選に立候補するとわかれば、インドネシア在住30年の私は、どれだけ歓喜雀躍したことか。


いずれのお三方もユーチューブのチャンネル登録者が20-40万人います。私も随分以前からこの三人のユーチューブに登録しており、毎日のように彼らの話を楽しんで聞いておりました。

さて飯山あかりは今回わずか二か月前に立候補を表明し、ネット民以外にはほぼ知名度ゼロで江東区から出馬したわけですが、健闘虚しく落選してしまいました。

ネット民はどうしても飯山あかりに期待し、彼女なら奇跡を起こしてくれるはず…と思ったに違いありません。彼女の演説を聞けば誰だって「誰が国会議員としてふさわしいか」わかろうと言うもの。

しかし現実は、特に衆院小選挙区において、選挙の行方を左右するのは、「大組織に所属している」「大組織が支援する」立候補者がきわめて有利であること、さらには「普段政治には関心がない」人々にとっては、政治信条・演説内容より、どぶ板で、笑顔で握手してくれるかわいい『金澤ゆい』や、演説途中に関わらず男泣きし情に訴える『須藤元気』へ一票入れることもわかりました。これが現実なのでしょう。

ところでがっかりしたからとは言え、日本保守党押しは変わりません。他の方もそうと思います。押しの人が減ることはないでしょう。増え続ける一方です。

こちらも理由は簡単。「日本を強く豊かにしたい。家族を守りたい。日本を壊したくない」と普通の日本人なら普通に思っていることを日本保守党が言っているだけなのですから。

そしてその声を大にして国会に届けてくれそうな人が飯山あかりであり、そのバックにいる百田尚樹・有本香なのです。

今回の衆院補選、かつてこれほどドキドキワクワクする選挙は経験したことがありません。この二か月弱、毎日が一喜一憂の連続でした。振り返れば楽しかった。

しかしこれで終わりではないですね。これは始まりです。選挙ごとにこのドキドキ感が続くと思えば、やめられません。

次の選挙が楽しみです。



 

※本稿と関係ありませんが(↓)

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