映画『砂の器』は、主人公の音楽家が「自身の知られたくない過去を覆い隠すため」殺人事件を起こしたストーリーです。
テーマ音楽が素晴らしかった。いまでもたまに聞きます。
さて小池百合子の履歴『カイロ大学を首席で卒業』が大嘘であったことが、あらためて暴露されようとしています。
人気テレビキャスターを経て政界入りし、自身の党を立ち上げ都知事まで上り詰め、次は日本初の女性首相に担がれようとさえ言われた小池百合子。
なんだか哀しいですね。どこかで告白していたら良かったのに。政治家に転身する前、自ら「実は重大報告があります」とか言って、告白しておけば、一時謹慎でもすれば、政治家として再出発することも可能。余計に人気は出ていたかもしれません。
彼女の今日までの成功も結局『砂の器』だったのでしょう。将来映画化されそうなストーリーですね。
※本稿と関係ありませんが（↓）
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