アメリカツアーメジャー第2戦、全米女子オープンが終了しました。

最終日もバーディ合戦にならず、ベストスコアが4アンダー、アンダーパーでのプレーが16人でした。

そんな中、ネリーコルダさんはバーディ量産とはいかないもののボギーを最小限に抑えてトゥディ2アンダー、通算8アンダーで2位に1打差の優勝でした。

 

7アンダーに数人が並ぶ終盤でしたが、獲るべき17番パー5でしっかりバーディを獲ったことでネリーコルダさんが優勝を確実なものにしました。ただ、18番のパーパットは打った瞬間に外したと思って声が出てしまいました。1m以内のパットだったと思いますが、最後まで油断は禁物です。もしも贔屓選手だったら心臓が口から飛び出たでしょうね。

 

決勝ラウンドに進んだ日本人選手12人の成績です。

6位 -3 畑岡さん

14位 -1 桑木さん

17位 E 渋野さん

22位 +2 佐久間さん

28位 +3 吉田さん、神谷さん

34位 +4 山下さん

40位 +5 古江さん

45位 +6 竹田さん、Aイワイさん

59位 +9 西郷さん

60位 +10 小祝さん

 

畑岡さんは10番バーディとして6アンダーとした時点では優勝の可能性が十分ありましたが、13番から15番の3連続ボギーが痛かったですね。トップテンをキープしましたが、優勝の可能性がある位置で最終日を迎えただけに残念です。13番のボギーは仕方がないとしても、14番と15番は我慢して欲しかったです。本人も悔しい思いが強いようです。

 

桑木さんもトップテン入りが見えていたのですが、14番15番の連続ボギーが響いてトップテン入りを1打差で逃してしまいました。国内ツアーでの成績と比較すると上出来だと思います。

 

渋野さんは1バーディ1ボギーで我慢のゴルフができました。いつもはできないことが今大会では出来ました。初日の68が順位の上でも本人のメンタル面にも効きましたね。ただ、これで復調とは思えません。彼女の強運と不思議が全て上手く行っただけのように感じます。ポイントランクは上がりましたので出場できる試合は増えることは大きいです。

 

トップテン入りも期待していた山下さんでしたが、最終日はノーバーディ5ボギーの苦しいラウンドになりました。

 

佐久間さんはまずまずの成績でしたし、神谷さんは良い経験をしました。国内ツアー勢最上位の桑木さんを含めて来シーズン以降のアメリカツアー参戦に前向きになって欲しいのですが・・・。

アメリカツアーメジャー第2戦、全米女子オープンのサードラウンドが終了しました。

ネリーコルダさんとキムセヨンさんが通算6アンダーでトップに並びました。いよいよ主役が躍り出てきましたね。

全体的にスコアが伸びていないので、優勝スコアは1桁アンダー、トップテン圏内は4アンダーと予想します。

 

決勝ラウンドに進んだ日本人選手12人の成績です。

5位 -4 畑岡さん

16位 -1 山下さん

18位 E 渋野さん、神谷さん、桑木さん

25位 +2 佐久間さん

34位 +3 古江さん

40位 +4 竹田さん、Aイワイさん

53位 +6 小祝さん、吉田さん

60位 +7 西郷さん

 

畑岡さんがトップと2打差で最終日を迎えます。海外メジャー優勝を目標としてきた畑岡さんにとってチャンスが巡ってきました。どうしても海外メジャー優勝に届かなかった畑岡さんですが、2打差を追いかける展開は絶好の機会だと思います。上位選手は実力者揃いですが、畑岡さんの優勝シーンを何としても見たいですね。

 

山下さんも地味に順位を上げてきました。現状は16位タイですが、トップと5打差はギリギリの優勝圏内です。優勝は厳しいかも知れませんがトップテン入りは十分可能です。

 

渋野さんは13番ボギー、14番ダボで勢いを失ってしまいました。3日間のパーオン率が50%を切っているので、こういうラウンドも仕方がないのかも知れません。このままズルズルと順位を下げるといつもの渋野さんになってしまいます。最終日に巻き返すことができるのでしょうか。

 

桑木さん、神谷さん、佐久間さんの国内ツアー組はこの中でのトップ争いですね。

 

 

 

 

国内ツアー、ヨネックスレディスが終了しました。

最終日のベストスコアは66(6アンダー)、60台8人、アンダーパーが20人、平均スコア72.4231でした。

 

吉田鈴さんは2日目の反動でスコアを伸ばせないのではないか・・・と思っていましたが、何とかトゥディ1アンダーで通算8アンダーとしてツアー初優勝をあげました。全米女子オープン組が不在というラッキーもありましたが、こういうチャンスを活かすことができるのも強さです。

 

これでメルセデスランク上位の未勝利選手は小林光希さん(14位)、政田さん(15位)、吉澤さん(20位)となりました。今シーズン中に彼女たちの初優勝があるのか無いのか・・・。

 

新人の倉林紅さんが2打差の2位タイに入り、自己最高成績としました。

19歳コンビの藤本愛菜さん、福田萌維さんも5位に入りました。

そんな中、ベテランの木戸さんが2位に入りました。17番セカンドショットのOBは痛すぎるミスでした。この辺が勝ち慣れていない選手の弱さなのでしょうか・・・。

 

人気選手の政田さんも2位タイに入り、シード圏内にあと少しまでポイントを稼ぎました。

 

菅沼さんは早朝スタートでしたが最終日のベストスコア66を叩き出して5位タイまで順位を上げました。テレビ局はヒヤヒヤしたでしょう。

 

横峯さくらさんは最終日3バーディ4ボギーの73で、通算2アンダー、14位タイでした。上位選手の多くがアンダーパーでプレーした中で73というのは残念です。少なくともアンダーパーで回って欲しかったですね。内容的にはフェアウェーキープ率が最終日の最下位、パーオン率も下から2番目タイなので、この順位は仕方がないというのが現実です。

ただ、暫定リランキング順位を30位まで上げることには成功しました。中盤戦のフル出場はほぼ可能になったのは収穫です。

アメリカツアーメジャー第2戦、全米女子オープンの予選ラウンドが終了しました。

昨日のブログで予選終了時のトップは7アンダー、カットラインは3オーバーと予想しましたが、上位選手がスコアを伸ばせず、トップは4アンダーに留まり、カットラインは4オーバーになりました。

 

日本人選手23人のうち12人が決勝ラウンドに進み、11人が予選落ちでした。試合前に15人以上が予選通過すれば合格点、半数を超えたらまずまずと書きましたが、ギリギリ半数を超えましたので「まずまず」ですね。

 

3位 -3 渋野さん

9位 -2 神谷さん

13位 -1 畑岡さん

22位 +1 桑木さん、佐久間さん、山下さん、Aイワイさん

37位 +2 古江さん、吉田さん

55位 +4 竹田さん、西郷さん、小祝さん

以下、予選落ち

69位 +5 菅さん

81位 +6 荒木さん、尾関さん

103位 +8 勝さん、高橋さん

113位 +9 Cイワイさん、笹生さん

124位 +10 河本さん

130位 +11 鈴木さん

139位 +12 後藤さん

147位 +14 早川さん

 

海外組8人通過3人予選落ちに対して、国内組4人通過8人予選落ちでした。国内組の中では小祝さんが頑張りましたが、河本さんが残念でした。

 

渋野さんはパーオン率が高いわけではないですが、ショートゲームが冴えており優勝圏内で決勝ラウンドを迎えました。本人も不思議だというコメントをしていましたが、これがゴルフの面白さですね。1年に1回優勝争いするセキユウティン現象のようなものでしょうか・・・。合理的な説明は不可能ですが、ゴルフだから起こり得るもので、陸上短距離のような能力だけで勝負するスポーツとの決定的な違いです。

今、国内・海外で苦しんでいる選手にもこういうチャンスが訪れるものだと思って、考えすぎないことが大事なのかも知れません。

 

トップが4アンダーに留まっているのでアンダーパーの選手は勿論のこと、予選通過した全ての選手に優勝の可能性が残っていると言っても良いでしょう。

 

 

 

 

国内ツアー、ヨネックスレディスの予選ラウンドが終了しました。

2日目のベストスコアは67(5アンダー)、60台13人、アンダーパーが41人、平均スコア72.4953でした。

昨日のブログで予選終了時のトップは5アンダー、カットラインは3オーバーと予想しましたが、2日目は風が穏やかだったこともあり、トップは7アンダーの吉田鈴さん、カットラインは2オーバーでした。

 

吉田鈴さんが2位に3打差つけましたが、今日のベストスコアを叩き出してノーボギーのほぼ完ぺきなゴルフだったので反動が気になります。2桁アンダーまでスコアを伸ばせば優勝ですが、スコアを伸ばせない可能性もあり、その場合は誰が逆転するのか難しいですね。

上位6人のうち優勝経験者は阿部さんと、勝てば2012年以来となる木戸さんですが、いずれも1勝しかしていません。

3アンダー組の6人も1人を除いてレギュラーツアー優勝がありません。初優勝者が出る雰囲気ですね。

 

上位選手で優勝を経験しているうちの1人が通算23勝の横峯さくらさんです。トップと4打差は全盛期であれば優勝をかなり意識したでしょうが・・・

横峯さくらさんの2日目はフェアウェーキープ5回でしたがパーオン13回で、4バーディ1ボギーの69でした。15番16番の連続バーディはショットで獲ったバーディで内容も良かったです。

開幕戦以来の60台ですから渋野さんと同じく珍事と言われるようなゴルフでした。

最終日は横峯さくらさんが賞金女王争いをしていた頃に生まれた2人とのラウンドです。優勝は難しいと思いますが、20歳以上の年の差を感じさせないようなプレーを見せて欲しいですね。アンダーパーでプレーすれば中盤戦の試合数をかなり確保できると思います。