アメリカツアー、ウォルマートNWアーカンソーチャンピオンシップは大雨により競技不成立となりました。
初日を終えて1位タイだった勝さんはツアー初優勝が懸かっていましたが、せっかくのスタートダッシュが幻と消えてしまいました。
1打差で初日を終えていた畑岡さんも今シーズン初優勝のチャンスでしたし、2打差の西郷さんにも十分優勝のチャンスはありました。
3打差の古江さん、岩井千怜さん、山下さんも優勝圏内でしたし、4打差の渋野さんと竹田さんにもチャンスはありました。
ただ、予定通り試合が進んでいたらスコアがどうなっていたかはわかりません。
渋野さんはシード確保のためにも好スタートを活かしたかったですが、CMEポイント102位のまま残り2試合になります。100位以内の選手とのポイント差はごく僅かなので、今後出場する試合で予選通過していけば100位以内に入る可能性は十分あります。何よりも苦手としていた今大会で1ラウンドだけですが4アンダーでプレーしたことは今後の試合に向けて自信になったかもしれません。
シードどころか準シードすら危ない優菜ちゃんですが、残り36ラウンドで挽回する機会を失ってしまいました。初日のスコアから挽回するのはかなり難しい状況だったのでCMEポイントランクを上げる機会を失ったとともに、150位以下転落のピンチからはひとまず助かったとも言えます。
ただ、厳しい状況は変わらず、残る出場機会はロッテ選手権の1試合のみになりそうです。ランク100位以内を確保するためにはロッテ選手権で単独4位以内が必要となりそうです。現在の調子と彼女のメンタルからすると厳しい条件だと思いますが、まずはロッテ選手権で優勝争いに絡むことに専念して欲しいです。現実的にはQSで上位に入ることを意識した調整に入らないといけないのでしょうが、今はまだ考えられないですね。