アメリカツアー、JMイーグルLAチャンピオンシップのファーストラウンドが終了しました。

 

試合前の予想通り、バーディ合戦となっています。こういう試合はイケイケドンドンでショットとパットが噛み合わないと上位から置いていかれます。

 

トップは9アンダー、60台が58人、アンダーパーが87人です。優勝スコアが20アンダー以上、トップテン入りも20アンダー近いスコアが必要になる勢いです。ラッキーでも何でもスコアを伸ばすだけの試合です。カットラインは5アンダーになると予想します。

 

日本人選手12人の成績です。

1位 -9 Cイワイさん(AM)

14位 -5 勝さん(AM)、山下さん(AM)、馬場さん(AM)

40位 -3 古江さん(AM)、吉田さん(PM)、笹生さん(PM)

59位 -2 岩井さん(AM)

76位 -1 優菜ちゃん(AM)

88位 E 櫻井さん(AM)

107位 +1 渋野さん(PM)

128位 +2 原さん(AM)

 

Cイワイさんは前半からバーディを並べてイーグルのおまけ付きでした。4日間大会は偶数日のスコアが重要です。大きな貯金を作ったのは良いですが、ビッグスコアの翌日となる2日目が鍵になります。

 

飛距離優位のコースですが、山下さんは6バーディ1ボギーと安定感のあるラウンドでした。フェアウェーキープ12回、パーオン14回、27パットとショット・パットともに安定しています。

 

古江さんはフェアウェーキープ11回、パーオン12回、27パットで6バーディ3ボギーでした。バーディチャンスを活かすゴルフは出来ていますが、好調時と比較するとボギーが多いと思います。

 

優菜ちゃんはフェアウェーキープ11回、パーオン14回、30パットで5バーディ4ボギーでした。初日の出遅れパターンから脱却することはできませんでした。パーオン14回なのでショットはまずまずだと思いますが、ショットとパットが噛み合わずボギーが多くなってしまいました。セカンドラウンドは午後2時台のスタートなので厳しいですが、60台を叩き出して決勝ラウンドに進んで欲しいですね。

 

櫻井さんはフェアウェーキープ9回でした。国内ツアーでも安定した成績を残していない櫻井さんらしいゴルフなのでしょうが、ショットが荒れると厳しいですね。

 

原さんはトラブルと不運が重なりトリプルボギーを叩いたことが響きました。

 

渋野さんのセカンドラウンドは午前の良い時間帯のスタートに懸けることになります。ここまで来たら一か八かですね。

アメリカツアー、JMイーグルLAチャンピオンシップ予選ラウンドのペアリングが発表されました。今大会は6679ヤード、パー72ですから距離が長いですね。

メジャー第1戦のシェブロン選手権を来週に控えての試合です。

 

日本人選手は12人が出場します。初日スタート順です。

午前スタート

馬場さん、櫻井さん、山下さん、古江さん、勝さん、岩井さん、原さん、Cイワイさん、優菜ちゃん

午後スタート

渋野さん、笹生さん、吉田さん

 

西郷さん、畑岡さん、竹田さんの3人は出場しません。いずれも来週のシェブロンに照準を合わせているのでしょう。竹田さんは先週には国内ツアーに出場していたので、今大会は体調を考慮して当初からの予定通り欠場します。海を渡っての連戦はシーズン中盤以降にツケが回って来る可能性がありますから無理をしないのは正解だと思います。

 

優菜ちゃんは午前組最終組という不利な組み合わせです。午前スタートは風が弱いのがメリットですが、午前最終組だとメリットが半分になりますからね。出遅れパターンが続いていますし、元々が追い上げ型の選手なので初日の入り方が課題です。本人は慎重に行き過ぎているところがあるとコメントしていますが、今大会の初日を注目したいと思います。

 

 

 

国内ツアー、KKT杯バンテリンレディス初日のペアリングも発表されました。

 

少し不思議なペアリングになっています。シード選手で上位に入ることの多い選手が裏街道に回っていますが、地元選手を優先的に表街道にしたのでしょう。

 

佐久間さんはアウトスタート最終組で菅さんと地元出身の大里さんとの組み合わせになっています。

 

横峯さくらさんは歴代チャンピオンですが、安定の裏街道です(汗)。稲垣さんと平塚さんという初めてかも・・・という組み合わせです。

 

難易度の高い熊本空港カントリークラブで開催されます。

過去5年間は若手選手が優勝しています。

優勝スコア、トップテン圏内スコア、カットライン

21年 -14(山下さん)、-5、+2

22年 -8(植竹さん)、-4、+1

23年 -7(岩井さん)、-4、+1

24年 -7(竹田さん)、-3、+2

25年 -11(佐久間さん)、-5、+1

 

1桁アンダーでの優勝が多いですし、トップテン圏内が3アンダーから5アンダーになっていますので、バーディ合戦にはならないでしょう。カットラインは1オーバー程度でしょう。

国内ツアー、富士フィルム・スタジオアリス女子オープンが終了しました。

最終日のベストスコアは68でアンダーパーが11人でした。グリーンが硬くなり手前に落としてもグリーン奥にこぼれるような状況でした。しかも風がありピンに絡むショットを打つのが難しかったですね。平均スコアは74.2857でした。

 

昨日のブログで「上位に若手選手が多く逆転劇を呼びそう」と書きました。佐久間さん、岩井さん、竹田さんの組ではなく、若手選手の頑張りを期待していましたが残念でした。

 

結局、最終日を6アンダー以上でスタートした選手のうち唯一アンダーパーでプレーしたウーチャイエンさんが通算10アンダーで優勝しました。ウーチャイエンさんはパットが課題の選手でしたのでパット次第と書きましたが、今シーズンから取り入れた長尺パットの効果もあり、安定したゴルフをしていました。元々ショットに定評のある選手で、最終日の後半はショットとパットが噛み合いました。

 

佐久間さんと岩井さんが最終日ベストスコアの68と追い上げて通算8アンダーの2位タイに入りました。

岩井さんはラッキーもありましたが、佐久間さんはノーボギーの素晴らしいゴルフでした。初日イーブンパーで横峯さくらさんよりも下の順位でしたが、優勝を狙えるところまで伸ばしてきました。国内ツアー組を代表する選手として意地をみせてくれました。

 

初優勝を期待していた小林さんと吉田鈴さんは73とスコアを落としてしまいました。寺岡さんと皆吉さんはまだ経験不足です。

昨シーズンに初優勝した稲垣さんは何とかパープレーで凌ぎましたが、デイフェンディングチャンピオンの安田さんも73とスコアを落としました。

国内ツアー組の意地を見せて欲しかったのですが、残念ながら力不足は否めません。

 

横峯さくらさんは1バーディ5ボギーの76で、通算3オーバー42位タイに終わりました。フェアウェーキープ7回、パーオン11回、33パットという内容でした。確かに難しいコンディションになりましたが、ボギー5個は多すぎます。2ラウンド連続でボギー5個ですからね。最終日は入れ頃のバーディパットが数回ありましたが、殆ど入りませんでした。

相も変わらずの成績で試合を終えました。ある意味、安定しています(汗)。ポイントは少しずつ増えていますが「小さなことからコツコツと・・・」ではシードどころかリランキングも心配になるレベルです。