はっきりと、男性差別だと言おう。 | dfdfdfe3のブログ

dfdfdfe3のブログ

ブログの説明を入力します。

女性登用に数値目標 大企業など義務付け 活躍推進法成立


8月29日、女性活躍推進法が成立しました。

この法案によって、従業員数三百一人を超える企業や国、地方公共団体は、女性の管理職比率七十%を達成しなくてはならず、できなかった企業にはペナルティーが科せられることになった。
なんと、七十%である。
女性というだけで、七十%も管理職になることができる。
そう聞いて、納得できる人は、深刻な馬鹿以外にはいないだろう。

これは、はっきりとした、男性差別である。
女性というだけで、一定の割合の数を管理職にしなくてはならず、できなければ政府自らがペナルティーを科すというのは、異常としか言いようのない男性差別である。

もちろん、嘘。
実際は、三十%。女性の管理職比率は三十%にしなくてはならない。
そう聞いて、なんだ、そんなものか、と思った人。

それは、数の問題なのか?

性差別とは、性別によって左右されてはならない、こととする。
ならば、七十%だろうが、三十%だろうが、女性というだけで幹部になれることとするのは、はっきりとした、差別だ。
男性差別である。
あまりにも不公平だ。

そこで、女性を三十%固定する代わりに、男性は絶対に七十%に固定するのはどうだろう?

これなら、問題ないよね?
女性というだけで管理職比率を固定化することに賛成するのなら、男性というだけで管理職比率を固定化することにも賛成するはずだよね?
女性が三十%なら男性は七十%。

問題ないよね?

冗談はともかく、もちろん、これも、差別である。
性別によって、左右されているから、差別になる。
だが、女性を三十%固定するという男性差別に賞賛を送っている人は、これを差別だとは指摘する資格はない。

今回の男性差別法案に対し、エレガントではないだの、美しくないだのと言いつつ、なんだかんだで、この男性差別法案を肯定している人もいる。
はっきり言ってやる。
エレガントだの、美しくないだの、何の関係もない。
重要なのは、そこに差別があるか否か、だ。
女性を活躍させるためには、しかたないという人や、これはいいこと、などと言う人もいる。
これが女性を活躍させるためにしかたないとか、これがいいことかどうかなんて、何の関係もない。
使えない、能力のない女性でも、管理職につけることへの問題とか、そんなことも何の関係もない。

もう一度書くが、重要なのは、そこに差別があるか否かだ。

性別によって、女性の管理職比率を固定化するのは、はっきりとした、男性差別だ。
差別である以上は、撤廃するべきだ。
いかなる理由があろうとも、差別は絶対的に認めてはならないものではなかったのか?

本当に驚いた。
びっくりした。
まさか、政府自らが、法の名のもとに、男性差別政策を実施しようというのだから。
この男性差別法案に対し、私のような意見が出ると、「逆差別ではないかというやっかみが出ている」などと言う人もいる。
また、この法案に反対している人も、女性優遇などと言う人もいる。
全部、間違いである。
逆差別でも、女性優遇でも、ない。
もう一度、はっきり言ってやる。

これは、男性差別だ。

はっきりと、男性差別だと言おう。
これは、男性差別法案である、と。