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ポイント♪ ヨンはドラマのヨンです
チェ・ヨン33歳とユ・ウンス29歳の、もう一つのシンイ 「社内LOVEストーリー」
ドラマ最終回のチェ・ヨンが、天門をくぐって現代にやってきた
辿り着いた先は、2008年のソウル
天門にのみこまれたイムジャを探し求め、現代で錯綜するチェ・ヨン
そしてついに二人は再会。しかし、その時のウンスの年齢は29歳
そこにいたのはチェ・ヨンを知らない、まだ若い頃のウンスだった
「社内LOVE序章1」
★社内LOVEシリーズはこちらから
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別パターンで
お話が同時進行しています
らぶらぶVer→ 静香御前さん
じれじれVer → りお
こちらはリオのお話ではありません。コラボで静香御前さんのラブラブVerです
__露天風呂__
「夜の宴会は7:00~になります。それまで各自ゆっくり部屋で休むなり、温泉に入って寛ぐなりして下さい。部屋割はこちらに貼ります。確認して下さい」
ヨンは幹部ということもあり個室。ウンスは女子社員と一緒。お互いの部屋を確認してそれぞれの部屋へ・・・。
「イムジャも私の部屋に来ればいいではないか」
ウンスの肩を抱き寄せ耳元で囁く。
「社員の手前、いきなりそれはまずいでしょ。後で逢いましょ。宴会に行く時に呼びに行くわ。それまでゆっくり休んで。私は露天風呂でも行ってくるわ?」
そう笑顔で手を振りながら行ってしまった。
イムジャ、私に気を使って下さったのか?そんなことせずとも良いのに、まったくあなたらしい。俺は一時でもイムジャと離れていくないのだが・・・。致し方がない。イムジャが風呂に入りと仰せなら、俺もそこに行ってみるとするかな。
大浴場に行くと数人の若手社員たちがもう先に入っていた。
「あっヨン部長、いい湯ですよ。向こうは露天になっています。行きましょう。」
そうトクマンに促され室外に出てみると、春の風が気持ちよくそよいでいた。数人で並び身体を洗う。
「ヨン部長、それにしても素晴らしい体型ですね。どこでそんなに鍛えたんですか?男の俺でさえ惚れぼれですよ。しかし、その無数の傷どうなさったんですか?兵役でジャングルにでも行ったみたいだ」
「トクマン、余計なことは詮索しなくてよい。それよりお前の方は少し・・・」
と言いかけた時、何やら壁の向こう側からにぎやかな会話が聞こえてきた。
「わ~気持ちいい~。ユ先生、こっちこっち」
「は~。極楽~?本当気持ちいいわね」
ナント、隣は女湯か!それもイムジャが入ってきているのか?
ドキッと胸が高まり固まるヨンにまた聞こえてくる。
「ユ先生、本当に綺麗なお肌してるんですね。真っ白でシミ一つ無くって羨ましい。触ってもいいですか?・・・・・・わ~すべすべ~。プロポーションも抜群だし、胸だって・・・それに綺麗なピンク・・・」
ぶっ!!
はっ!ヨンは急に意識を持って思わず口走った。
「それ以上しゃべってはならん!」
「えっ?もしかして今の声って・・・・ヨン部長・・・・ぎゃ~も・もしかして聞かれちゃった~??ど・どうしよう。どうしよう。ユ先生、早くあっちに行きましょう。あ~ンどうしよう・・・スミマセ~ン」
女の声が小さくなるのを確認して隣りを見ると、トクマンが鼻血を垂らして固まっている。その隣も、その隣も・・・顔を赤くしているもの、のぼせてぼ~っとしているもの・・・一様に何かしら想像しているだろうことがうかがい知れる主張気味なソレ。それを目の当たりにしたヨンは頭に血が上った。
ドンッ!! おや?雷かぁ?
怒りに震えたヨンは軽い雷功を一発落し、その場にいた男どもは何とも奇妙な格好のまま、しばし気絶する羽目となった。ヨンは フンッ!と憎々しげに鼻を鳴らし浴場を後にした。そんなヨンも、あの会話を思い出し、思わず二ヤケる顔を押さえられなかったのは内緒の話。
入浴シーンイメージ:
社員とそのお子様と(笑)
「ヨン部長あかすり初体験」
__宴会場__
夜の宴会は大騒ぎ。トルべはお得意の女装で場を盛り上げ、チュンソクは社員の連れて来た子供のお世話係。テマン君はほんの少しのアルコールで興奮状態。宴会場を駆け回り、鴨居をよじ登り、最後はヨンにはがいじめにされ座布団の山に放りこまれた。
ウンスはヨンの目を盗みながら酒と食べ物を口にしていく。次々ウンスの前には酌をしに来る若い男性社員で列ができ、ウンスも笑顔で杯を開けていく。それを見つけたヨンが慌てて走り寄り、端から蹴散らし間に入り込む始末。
「ねえヨン。なんだか来てない人いない?ほらトクマン君もいないみたいだし。どうしたのかな?何か知ってる?」
「ああ、部屋で寝ていましたよ。バスの中でも良く飲んでいましたし(いつまでも寝てろ。その頭からあの会話とイムジャの幻影が消えるまで)」
「あら、具合が悪いんだったら様子を見てこようか。私その為に来てるんだし」
「イムジャ、心配なさらなくても平気です。先ほども元気に風呂に入っていましたよ。ええ、元気過ぎて疲れたんでしょ。(まったく、とんだ手間をかけさせて。あのまま風呂に放置すれば良かったな)」
「ねえ、聞いてたの?あの・・・お風呂の・・・」
「ん・うん・・・女子が何をしてらしたんですか。こちらの耳を疑いましたよ。気をつけて頂かなくては困ります。見知らぬ男どもに肌を晒したと同じ事をなさったのですよ」
「責任転嫁じゃないの?・・・スケベ。それってちゃ~んと聞いていたって事よね。まったく油断も隙も逢ったもんじゃない」
「イムジャ、そなたの素肌を知るのは俺だけでよい。何が楽しくて他の奴らに教えなくてはならぬのですか。もう少し自重していただきたい」
「まったく・・・。今回のことは私のせいじゃないわよ、悪かったわね。私だって恥ずかしかったわよ・・・・ねえ、それより私、少し酔ったみたい。一緒に酔い覚ましに付き合ってくれない?」
さほど酔った風にも見えないウンスだったが、少しでも早く2人きりになりたかったヨンは、その申し出を快よく受け取り、ウンスの腰に手を回して宴会場を後にした。
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