何か目指すべきものや課題に取り掛かるとなった時に言葉を頼りにすることは多いと思う。例えば、初めてやるスポーツをするとなった時に経験者や指導者に習えば実際の動きを見ると同時に言語的な説明が入ってくる。言葉を頼りに訓練することが必要になってきたりもする。それは、技術的な部分もそうだが感覚的なことも踏まえてだ。受け手として考えれば、想像力が求められてくる。その場では理解できない言葉と出会うかもしれない。サッカーを例にして言えば、「力まないでプレーしろ。」とか「顔をあげてプレーしろ。」などだ。こんなことを言われたりする。他のスポーツでも共通することがあると思う。その言葉と現実とのギャップは開いている。であるから、その言葉を手かがりにどうするか?となる。そこから自分の歩みが初まるのだ。だから、その言葉が自分の感性に引っかかるのであればずっと心に残しておくのがいいのではないか。先程の話しに戻れば「力まない」の具体は何なのか?と試行錯誤するその過程が尊いのである。たしかに「できない。」という現実はあるのかもしれない。しかし、そんなことをちゃんと理解しているのであれば言葉を頼りに歩みを進められると思うのだ。