高2 女子 バレーボール部
11歳の時アルペンスキーの旗門に接触転倒し半月板損傷の診断で初来院され二回の終了、
以来一年毎二回に来院右膝に不安を抱えていたとの事、
2時間半の道程をお母さんが車を運転されて凡そ4年ぶり、
今日で五回目の来院となる、
昨日練習中右膝を曲げられないと早退して、自宅近くの接骨院で施術を受けて歩行には痛みが出ない程になったが正座はできない。
私:現在はスポーツ何しているのと質問、
ご本人:バレーボールです、
私:あーっ、そなんだ?スキーは?
お母さん:やめています、
私:ポジションは
ご本人:リベロです、
私:あっそー
生半可な返事で失礼、
ネット検索=イタリア語で自由との意味
大変重要なポジションなんですね、
膝を中心に上下の筋肉、大腿筋と脹脛の筋肉を軽く牽引静圧で筋肉の癒着と靱帯の緊張へ取り一度正座をしてと促す、正座を試みるが、膝関節が痛いと中断、
もう一度膝関節の間隔を開く手技を施し、正座をしてと促すと、
ご本人:痛くないです(正座できた)
練習後に筋肉へのケアーと下肢へのケアーは正座が不可欠、
以前はストレッチや正座をやってくださいと伝えてもなかなかねっ得して頂けない年齢でしたが、今回はストレッチをする前と後の違いを実感できるように、計器を使い柔軟度を測定、
ご本人:(約三分間のストレッチ)こんなに伸びた(笑)
再度入浴法、ストレッチ(お母さんが動画撮影)、足の故障の予防法を伝え、終了。
○○高に良い『リベロ』がいるよと言われるように、
ストレッチ頑張ってと送り出す。
ポーツだけではなく、仕事の後にもストレッチで筋肉へのケアーが大切です。
最後までお読みいただきありがとうございました。