ってことで、お宝をひっぱりだしてきました!
劇場映画(同時上映は確かブッシュマン)を観にいったりしましたが、特別なガンダム愛好家というわけではなく、敵(いろいろな捉え方があるが、タイトルはガンダムだし)のメカニカルデザインのファンという感じでした。
それまでのロボットアニメというと、原作者本人によるものだったりするのですが日本で最初に独立したメカニックデザイナーとなった大河原邦男さんのデザインがすばらし過ぎた。ヤッターマンのロボットデザインもやってます。
左右非対称の「ザク」や赤いモノアイ(単眼)等、衝撃的でした。(モノアイは監督からの指示らしいですが)
当時は敵側のメカが玩具化されることはなかったため、スポンサーの制約を受けず、自由にデザインすることができた。
故に、すばらしい作品の数々。あとから玩具化した人は苦労したと思われます。
27年前位に作ったガンプラ ゲルググ ザク
古いから汚れているのではなく、ウェザリング(汚し塗装)という手法を使って「汚れ」「風化」「使用感」等を表現し、よりリアルに作っています。サンダーバードがリアルだったのもこの表現のためです。
でも、古くなって微妙に色あせ違う意味でリアルなモノに。。。。
ズゴック ドム
メッキが剥げた感じを表現しています ドムの盾と腰のバズーガは私の手作り
砂漠仕様 ドム ザク
足についている泥は本物です(笑
当時、ある理由から新作プラモとプラカラー関係は使い放題だったのでよく作りました。
部屋の中はシンナーが充満し気持ちよくなりながら(注・トリップするほど強くないです)
「ものづくり」が好きな私の原点かもしれません。
おまけ
ゴジラ バルタン星人 鳥山明氏のファンタジードラゴン(上にアラレちゃんが乗ってましたが行方不明なので変わりにグレッグル)
写真撮影後、またお宝BOXへ。
歳をとって、自分の時間がたっぷり持てるようになったら休止している音楽作りやプラモデルもまたやりたいと思っています。
今のガンプラって塗装しなくてもいいようになってるんですよね・・・・