そんなインチキ商品いや、夢の商品の中にこんなのがありました。
その名も「シーモンキー」
アメリカからやってきた謎の生物です
水槽の中に卵を入れると、すぐに彼らが生まれます。
小学校の夏休みの一人一研究は、「シーモンキーの研究」でした。
先生に怒られました。
ちなみに中学の一研究は「シンセサイザーの研究」
これも怒られました。
そういえば、みうらじゅんさんと故・池田貴族さんのユニット
「シーモンキーズ」なんてのもあった。
時代は変わり、先日ホームセンターにて
彼らに再会しました。
その名も、２億年前からやってきた古代生物「ジュラ伝説」
今も、子供の心、鷲掴み商法をしていました。
子供にせがまれ購入したのがコチラ「エビ伝説」
パッケージで子供の夢を壊しています
古代ペルム紀から進化していない生きた化石「カブトエビ」
シーモンキーと違い数多い卵の中から孵化する確率は１～３匹と書いてあるので
生まれるか不安でしたが、一日で２匹生まれました
ちゃんと確率計算して分量を決めているのに感心。
カブトエビは、単体で抱卵し産卵する雄雌同体生物なので、一匹水槽にいれば産卵するそうです。
生んだ卵は乾燥させ再び水に入れると孵化するそうです。植物の種みたいですね。
さすが２億年前からやってきた伝説生物！
成長の早さに子供は釘付けになっています。２日めで五倍くらい大きくなりました。
少年の日のシーモンキーさんは今も私の心の中に・・・・
生きた化石 ジュラ伝説
