デヴォンズゲート -30ページ目

デヴォンズゲート

映画をとことん冷めた目で見る男「デヴォン山岡」による、
独自の視点による映画感想文。

いろんな男女間の葛藤がリアルに垣間見れる素晴らしいラブストーリーですね。

このドラマを見ていると、「不倫」なんてものは不貞でもなんでもなく、人間としてあるべき本能的な行為だと思えてくる。

いや実際そうなんですよねきっと。

「結婚」という契約自体が文明発展のための社会的ルールでしかないわけですから、「不倫」は反社会的でありつつも人間的でもあるわけです。

斎藤工さんに拒絶された上戸彩さんが、「これで良かったんだ」と携帯番号を削除するシーンはとても丁寧に表現されていました。

完全削除のボタンを躊躇する感じ。

あーゆう細かい感情を演出するからこそ、このドラマは「清潔」でありつづけられるわけですね。

今回は上戸さん、吉瀬さん、斎藤さんの3家族がついに顔を合わせるのかとドキドキするスリル満点の展開がありましたが、結局のところそれは免れました。

斎藤さんの奥さんは、仕事に情熱をかたむけすぎて足元が見えていない感じがしますね。

結局、上戸さんの旦那といい、吉瀬さんの旦那といい、不倫されている側は相手の葛藤にまったく気付いていないわけです。

というか、それが気付けないほどコミュニケーションや相手への配慮が不足しているんでしょうね。

結婚相手が不倫に走る根拠として、とても説得力があります。

上戸さんは斎藤さんに拒絶されて傷つき、斎藤さんは上戸さんが他の男性といるところを見て傷ついた。

一度、お互いに傷つけ合ったからこそ、それを乗り越えたときに繋がりが強化されてしまうという悪循環。

終わりにするにはもってこいの状況が、逆にさらなる恋心に進化してしまうこの感じ、リアルでいいです。

「もはや止まらない」って感じの2人ですが、まだお互いに理性は残っているようなので葛藤はつづくでしょう。



吉瀬さんはすでに葛藤ゼロですがw



今後の展開が怖いですが、ドキドキしながら見守りたいと思います。

また感想書きます。
録画したのを2話ぶんやっと観ましたので感想を。

長官暗殺の濡れ衣をかけられ、全国指名手配となった西島秀俊さん。

しかしながら、慌てふためいているのは仲間の香川照之さんや真木よう子さんだけで、当の本人はこれはチャンスとばかりに、闇で暗躍しまくっております。

てっきり、警察に追われながら真相を暴くスリリングな逃亡者的展開を期待しましたが、この人はまさかの追われている感ゼロ。

行きつけのバーで真木よう子さんと飲んだりしており、もう堂々としすぎてて、さらにそんなことしてもまったく捕まる気配がしないのが凄いです。

そのわりに、上層部の小日向文世さんなんかには、簡単に居場所を突き止められていたし、警察が無能なのか?西島さんが凄いのか?まあ、きっとその両方なんでしょうけど。

さて、追われているのは西島さんだけではなく、殺し屋の「MOZU」こと池松壮亮くんにも大きな動きがあります。

蒼井優さんと協力し合って、弟の死の真相を知ろうとする池松くんは、公安の黒幕(佐野史郎さん)が仕込んだニセMOZUの1人をド派手に処刑しますが、このシーンは最高にカッコ良かったです。

MOZUの活躍シーンは演出が凝っていていちいちカッコイイですね。

殺し屋モードになるときに、池松くんがちゃんと女装して現れるとことか、アメコミのダークヒーローみたいで超ハイセンスです。

そして、もっとワクワクドキドキな存在が、羽ばたくハトと共に登場する長谷川博己さん。

彼は、相変わらず西島さん大好きで、第4話ではパーティ会場の屋根で西島さんと対峙。
お得意のオメラス話をのたまった後に「チャオ!」で飛び降りて消えるという、必殺の「オメチャオ」を炸裂させてくれました。

2話に一回は視聴者のためにチャオしてくれる長谷川さんのサービス精神に感動。

そんなこんなで、奥さんの尋問の真相を知る男イワン・タイラーの秘密、佐野史郎の策略、真木よう子さんの父親の行方など、すべての謎が北海道のある島に集約されたかのような展開で、次回は早くも最終回。

果たして多くの謎は解明されるのでしょうか?
またしても「Season3につづく」という流れで視聴者を煙に巻くつもりなのでしょうか?

また感想書きます。
今週の花子さんはとても気丈で美しかったと思います。

世間の目を避けて密かに生きようとする仲間由紀恵さんを叱咤激励し、何が起きても私は蓮子さまの味方よ!などと熱い友情を見せつける姿に感動してしまいました。

花子さん、いつのまにこんなにたくましくなったんでしょう。

やはり「恋」が人間を成長させるということなんですね。



↑どーでもいいけどこの赤ちゃんが可愛すぎて物語があまり入ってきません


しかし、ここからがちょっとわけがわからないというか、駆け落ちカップルの味方をするのはいいんだけど、仲間由紀恵さんを甲府に逃がして、なぜかその彼氏を自分の家に匿うってのはちょっと想像力が足りなくないかなーって思います。

もう嫌な予感しかしない計画で、仲間さんの駆け落ち計画同様に計画性がなくてびっくりしますが、当時の日本人ってこんなにノンキな思考回路なんでしょうか?

案の定、花子さんの家に吉田鋼太郎さんがやってきます。

そりゃあ当然です。
自分の嫁のたったひとりの親友なんだから、何らかの情報が入っていないかと気になって訪れる可能性は十分ありました。

さらに、運悪くそのとき村岡さんは入浴中であり、隠れているべきはずの蓮子の彼氏がボンヤリと玄関に出てしまうのです。

蓮子の彼氏はとことん緊張感がないというか、こいつは追われる身だという意識が低すぎてて呆れますよね。

ふつー玄関に出ねーだろ。
新聞記者だってガンガン来てた家なのに。

とにかくまんまと見つかるわけですが、吉田鋼太郎さんは凄い人格者なので、散々暴れたあとに蓮子の妊娠を知るやいなや、小切手を置いて離婚を認めるという男らしい一面を見せてくれます。

やっぱタダモノじゃないですね。

鋼太郎さんがいちいち豪快すぎて、蓮子の彼氏がとても安っぽく見えてしまいます。

しかし、まあいろいろ穴だらけの計画が災いして、最後にはやっぱり捕まってしまいましたが。

今後は、花子さん家族の失意と駆け落ちカップルのその後、そしてカヨちゃんと村岡弟とのロマンスも気になるところです。

また感想書きます。