10月後半から続々始まる新たなドラマ、今季の鑑賞ラインナップを決めました。
例によって出演者とタイトルだけを見てざっくりとチョイスしましたー。
●月曜日
10/13スタート
21:00「信長協奏曲」小栗旬/フジテレビ
すでに第一話がオンエアされたので観ました。
はっきり言って最高ですね。
面白すぎて悶絶したので、感想を後で書きます。
10/20スタート
20:00「SAKURA~事件を聞く女~」仲間由紀恵/TBS
仲間由紀恵さんはあまり好きではないのですが、シチュエーションというかキャラ設定が面白そうなので期待しています。
ワンクールに1本くらいは刑事モノを見ておきたいので、これをチョイス。
●火曜日
10/21スタート
21:00「すべてがFになる」武井咲、綾野剛/フジテレビ
アタマの切れる理系一般人による謎解きミステリーといえば「ガリレオ」が思い浮かぶけど、俺はもう本当に「ガリレオ」シリーズが大好きなんです。
で、これはもちろん「ガリレオ」とは全然違うけど、謎解きの痛快さが売りだということでとても楽しみ。
武井咲さんと綾野剛くんとのコンビネーションもなかなか良さそう。
10/14スタート
22:00「素敵な選TAXI」竹野内豊、バカリズム/フジテレビ
オッサンが主役なのにファンタジーコメディなんですね。
タクシー運転シーンが特撮なところもコントみたいでユニーク。
バカリズムが脚本なので、ひねりのあるエピソードに期待します。
●水曜日
10/15スタート
22:00「きょうは会社休みます。」綾瀬はるか/日テレ
最近はよく少女漫画を読んでいて、いままで少年漫画ばっかり読んでいたから知らなかったんだけど、少女漫画はクソ面白いですよね。
そのへんの少年誌のギャグ漫画なんかよりも、コメディセンスがズバ抜けている作品が多い。
で、このドラマも少女漫画が原作ということで、原作は読んだことないけどすごく興味あります。
タイトルもなかなかユルくていいですよね。
●木曜日
10/16スタート
22:00「ディアシスター」石原さとみ、松下奈緒/フジテレビ
石原さとみさんが出ているので問答無用で観ます。
●金曜日
10/17スタート
22:00「Nのために」榮倉奈々/TBS
TBSの金10はハズさないので、これは時間帯的に必須かなと思います。
またディープでヘビーなサスペンスを見せて欲しい。
●土曜日&日曜日
なし
個人的にジャニーズ関連のドラマは、よっぽどじゃないと見る気になれないので
今回はパス。
そんな感じで、以上が今期の鑑賞ドラマです。
なんかフジテレビのドラマが多くなっちゃったのは、やっぱりポップな雰囲気なのが多かったからです。
秋ドラマはサボらずに感想書けたらいいな。
あ、あと朝ドラの「マッサン」も一応録画していますが、「花子とアン」もまだ途中なので、観るのはたぶん老後かもしれないです。
それではまた感想書きます。
ついに秋ドラマの季節がやってきました。
ご存知の通り、夏ドラマはもう忙しすぎてぜんぜん感想文を書けませんでした。
ドラマは観ていたんですが、なんか面倒でぜんぜん書けなかった。
結局、最終回まで欠かさず感想文を書いたのは『家族狩り』と『昼顔』のみ。
やっぱりこの2本は、夏ドラマの最高峰だったと思います。
毎回、本当に面白くて、忙しくても「感想文を書きたい!」っていう欲求を抑えられなかった。
よって、ランク付けをするとしたらこんな感じです。
【面白かった2014年夏ドラマランキング】
1位
『家族狩り』TBS
個人的に暴力こそが人間の本質だと思ってしまうので、こういった不吉な演出には目がないのです。
家族って何?という、凄まじく危うい題材にギリギリの残酷描写で挑んだ刺激的なドラマだったと思います。
序盤まで松雪泰子さんを犯人と思わせて見事にスカす展開が絶妙でした。
真犯人がなんとなくわかりかけたときのゾッとする感じは、サスペンスドラマ鑑賞する上での至福な瞬間でした。
また、伊藤淳史くんの芸達者ぶりにも感心しました。
2位
『昼顔/平日午後3時の恋人たち』フジテレビ
リアルに徹していて最高でした。
不倫を描いていながら、まるでドロドロさがなく、ピュアな恋愛ストーリーとして展開していく語り口の巧さ。
局面局面でのキャラクターたちの葛藤もあり、決して欲望や快楽を求めていたわけじゃなく、人間としての正しい選択であったと思わせてくれる演出が素晴らしかったです。
「不倫」は罪かもしれないが、「結婚」だって正解とは限らないという、まさに恋愛の価値観への疑問、社会的ルールについてじっくり考えさせるようなメッセージを含んだドラマだったと思います。
これも「家族狩り」同様に「夫婦って何?」といった、いままで見て見ぬフリをしていたことへの問題提起で、とても刺激的な内容でした。
3位
『若者たち』フジテレビ
一見レトロな人情ドラマでありながら、題材はすこぶる最新トレンドって感じでとてもよく出来ていたと思います。
妻夫木聡、瑛太、満島ひかりなど、若手ばかりが揃っているにも関わらずこの重厚感。
特に妻夫木くんと瑛太くんはマジでヤバイです。
この2人が同じフレーム内にいるだけで、高級感がハンパない。
脚本も絶妙で、毎回必ず泣かせてくれました。
長澤まさみがリサ・ローブの「STAY」を弾き語りした回はものすごく話題になったけど、あの曲を持ってくるセンスが時代だなと感じました。
十代から二十代前半で『リアリティ・バイツ』という映画に染まっている人が、いまちょうど三十代中盤くらいになっているって感じがね、ちょっとニヤニヤしてしまった。
4位
『HERO』フジテレビ
何も考えずに楽しめる、まさにフジテレビらしいエンターテインメント作品でした。
法律を扱っているのに、とことんコミカルで軽薄。
60分ほとんどふざけているだけなのに、いつのまにか事件が解決していて、しかもスッキリさせてくれるという至れり尽くせりな展開が凄いなと。
演出のテンポとカット割が絶妙で、考えるヒマを与えずにひたすら楽しませるテクニック。
これが天下のフジテレビドラマの最高峰の演出なんですね。
キムタクというクセのあるアイドルも最大限に生かされていて、文句なしの面白さでした。
5位
『ST 赤と白の捜査ファイル』日テレ
テレビの連続ドラマで藤原竜也くんを見ることが出来るというだけで価値があったこの作品。
刑事サスペンスとして見ごたえありましたし、いろんな変態が出てくるキャラクターモノとしても楽しめる内容でした。
でも藤原竜也くんの変態性はダントツでさすがでした。
映画でもドラマでも、この人はやっぱり同じテンションなんですね。
以上、夏ドラマのベスト5の発表でした。
今シーズンは、春の不振が嘘のように、フジテレビのドラマが面白かったです。
相変わらず1位はTBSドラマですが、やっぱりフジテレビもまだまだクオリティの高いドラマを作る力を持っているようです。って俺は何様なんだおい。
ちなみに、お約束の夏ドラマのワーストはこれ。
『同窓生/人は三度、恋をする』TBS
TOKIOの松岡くんのスベりっぷりは、視聴者に死人が出そうなレベルになっており、本当にデンジャラスでした。
つーかストーリー自体が本当にクソつまらなくてびっくりしました。
今どきこんなアホみたいなドラマに喜ぶやつがいるんでしょうか。
いろいろと意味がわからなくて、『昼顔』のリアリズムや背徳感を少しは見習って欲しいですね。
以上、夏ドラマの総括でした。
最近、ゲーム動画ばかりでぜんぜんブログを書いていなかったので、このタイミングで投稿。
秋ドラマはもっと頑張って感想書きます。
ご存知の通り、夏ドラマはもう忙しすぎてぜんぜん感想文を書けませんでした。
ドラマは観ていたんですが、なんか面倒でぜんぜん書けなかった。
結局、最終回まで欠かさず感想文を書いたのは『家族狩り』と『昼顔』のみ。
やっぱりこの2本は、夏ドラマの最高峰だったと思います。
毎回、本当に面白くて、忙しくても「感想文を書きたい!」っていう欲求を抑えられなかった。
よって、ランク付けをするとしたらこんな感じです。
【面白かった2014年夏ドラマランキング】
1位
『家族狩り』TBS
個人的に暴力こそが人間の本質だと思ってしまうので、こういった不吉な演出には目がないのです。
家族って何?という、凄まじく危うい題材にギリギリの残酷描写で挑んだ刺激的なドラマだったと思います。
序盤まで松雪泰子さんを犯人と思わせて見事にスカす展開が絶妙でした。
真犯人がなんとなくわかりかけたときのゾッとする感じは、サスペンスドラマ鑑賞する上での至福な瞬間でした。
また、伊藤淳史くんの芸達者ぶりにも感心しました。
2位
『昼顔/平日午後3時の恋人たち』フジテレビ
リアルに徹していて最高でした。
不倫を描いていながら、まるでドロドロさがなく、ピュアな恋愛ストーリーとして展開していく語り口の巧さ。
局面局面でのキャラクターたちの葛藤もあり、決して欲望や快楽を求めていたわけじゃなく、人間としての正しい選択であったと思わせてくれる演出が素晴らしかったです。
「不倫」は罪かもしれないが、「結婚」だって正解とは限らないという、まさに恋愛の価値観への疑問、社会的ルールについてじっくり考えさせるようなメッセージを含んだドラマだったと思います。
これも「家族狩り」同様に「夫婦って何?」といった、いままで見て見ぬフリをしていたことへの問題提起で、とても刺激的な内容でした。
3位
『若者たち』フジテレビ
一見レトロな人情ドラマでありながら、題材はすこぶる最新トレンドって感じでとてもよく出来ていたと思います。
妻夫木聡、瑛太、満島ひかりなど、若手ばかりが揃っているにも関わらずこの重厚感。
特に妻夫木くんと瑛太くんはマジでヤバイです。
この2人が同じフレーム内にいるだけで、高級感がハンパない。
脚本も絶妙で、毎回必ず泣かせてくれました。
長澤まさみがリサ・ローブの「STAY」を弾き語りした回はものすごく話題になったけど、あの曲を持ってくるセンスが時代だなと感じました。
十代から二十代前半で『リアリティ・バイツ』という映画に染まっている人が、いまちょうど三十代中盤くらいになっているって感じがね、ちょっとニヤニヤしてしまった。
4位
『HERO』フジテレビ
何も考えずに楽しめる、まさにフジテレビらしいエンターテインメント作品でした。
法律を扱っているのに、とことんコミカルで軽薄。
60分ほとんどふざけているだけなのに、いつのまにか事件が解決していて、しかもスッキリさせてくれるという至れり尽くせりな展開が凄いなと。
演出のテンポとカット割が絶妙で、考えるヒマを与えずにひたすら楽しませるテクニック。
これが天下のフジテレビドラマの最高峰の演出なんですね。
キムタクというクセのあるアイドルも最大限に生かされていて、文句なしの面白さでした。
5位
『ST 赤と白の捜査ファイル』日テレ
テレビの連続ドラマで藤原竜也くんを見ることが出来るというだけで価値があったこの作品。
刑事サスペンスとして見ごたえありましたし、いろんな変態が出てくるキャラクターモノとしても楽しめる内容でした。
でも藤原竜也くんの変態性はダントツでさすがでした。
映画でもドラマでも、この人はやっぱり同じテンションなんですね。
以上、夏ドラマのベスト5の発表でした。
今シーズンは、春の不振が嘘のように、フジテレビのドラマが面白かったです。
相変わらず1位はTBSドラマですが、やっぱりフジテレビもまだまだクオリティの高いドラマを作る力を持っているようです。って俺は何様なんだおい。
ちなみに、お約束の夏ドラマのワーストはこれ。
『同窓生/人は三度、恋をする』TBS
TOKIOの松岡くんのスベりっぷりは、視聴者に死人が出そうなレベルになっており、本当にデンジャラスでした。
つーかストーリー自体が本当にクソつまらなくてびっくりしました。
今どきこんなアホみたいなドラマに喜ぶやつがいるんでしょうか。
いろいろと意味がわからなくて、『昼顔』のリアリズムや背徳感を少しは見習って欲しいですね。
以上、夏ドラマの総括でした。
最近、ゲーム動画ばかりでぜんぜんブログを書いていなかったので、このタイミングで投稿。
秋ドラマはもっと頑張って感想書きます。
最後までリアルに徹したというか、世の不倫カップルはきっとこんな最後を迎えるんだろうなと思わんばかりの、なんともモヤモヤとした最終回でした。
この圧倒的なモヤモヤ感こそがこのドラマの真骨頂。
そのへんの不倫ドラマとはやはり格が違うんです。
なにかドラマチックな奇跡やファンタジックな出来事は起こりはしない。
気持ちはただモヤモヤしたまま潰され、社会的に抹殺されるのみ。
束の間の逃避行は、その名のとおり「束の間」でしかないんです。
社会に生きる限り、社会に背くわけにはいかないわけで、個人の気持ちなど社会システムの中ではまったく意味がないんですね。
上戸彩さんと斎藤工さんは引き離され、もっとも残酷な「なかったこと」にされてしまいます。
もちろん本人やそれぞれの関係者の心に深い傷を残すわけですが、「なかったこと」にすることで少しでも社会として成立させることができるからです。
この終わり方は凄いなと感心しました。
余裕あるなと。
視聴者が期待するようなことが何も起こらない凄さ。
反社会的な行為の先にあるのは、破滅か沈黙かのどちらかしかないんだという真実を突きつけられた気がします。
世間では「このドラマは不倫を正当化している」とか「昼顔妻を助長する」とか言われていますが、このラストがすべてを物語っています。
不倫も昼顔も単なる「悪い夢」でしかないんだよと。
そして「結婚」さえも「夢」なんです。
システムをシステムと感じないように、世間は「結婚」に夢があるようなイメージを植え付けているんだろうなと思います。
上戸さんは不倫を終えますが、結局「結婚」も同時に終えます。
すべてが「夢」だったと気付いてしまったからです。
それでも視聴者は、上戸さんと斎藤さんがいつかまた再会して、そのときに幸せになるのかもしれないと淡い期待を持つでしょう。
そうじゃないとあまりにも可哀想だと。
しかし、最後でそんな期待を裏切るかのように、上戸さんと斎藤さんをお互い気づかないカタチでニアミスさせ、「再会なんか無いよ」と容赦なく匂わせる演出が見事でした。
おそらく上戸さんはひとりで生きていきます。
斎藤さんは何事もなかったかのように本妻(伊藤歩)と結婚生活を送るでしょう。
それが現実なのだと思います。
この圧倒的なモヤモヤ感こそがこのドラマの真骨頂。
そのへんの不倫ドラマとはやはり格が違うんです。
なにかドラマチックな奇跡やファンタジックな出来事は起こりはしない。
気持ちはただモヤモヤしたまま潰され、社会的に抹殺されるのみ。
束の間の逃避行は、その名のとおり「束の間」でしかないんです。
社会に生きる限り、社会に背くわけにはいかないわけで、個人の気持ちなど社会システムの中ではまったく意味がないんですね。
上戸彩さんと斎藤工さんは引き離され、もっとも残酷な「なかったこと」にされてしまいます。
もちろん本人やそれぞれの関係者の心に深い傷を残すわけですが、「なかったこと」にすることで少しでも社会として成立させることができるからです。
この終わり方は凄いなと感心しました。
余裕あるなと。
視聴者が期待するようなことが何も起こらない凄さ。
反社会的な行為の先にあるのは、破滅か沈黙かのどちらかしかないんだという真実を突きつけられた気がします。
世間では「このドラマは不倫を正当化している」とか「昼顔妻を助長する」とか言われていますが、このラストがすべてを物語っています。
不倫も昼顔も単なる「悪い夢」でしかないんだよと。
そして「結婚」さえも「夢」なんです。
システムをシステムと感じないように、世間は「結婚」に夢があるようなイメージを植え付けているんだろうなと思います。
上戸さんは不倫を終えますが、結局「結婚」も同時に終えます。
すべてが「夢」だったと気付いてしまったからです。
それでも視聴者は、上戸さんと斎藤さんがいつかまた再会して、そのときに幸せになるのかもしれないと淡い期待を持つでしょう。
そうじゃないとあまりにも可哀想だと。
しかし、最後でそんな期待を裏切るかのように、上戸さんと斎藤さんをお互い気づかないカタチでニアミスさせ、「再会なんか無いよ」と容赦なく匂わせる演出が見事でした。
おそらく上戸さんはひとりで生きていきます。
斎藤さんは何事もなかったかのように本妻(伊藤歩)と結婚生活を送るでしょう。
それが現実なのだと思います。