デヴォンズゲート -17ページ目

デヴォンズゲート

映画をとことん冷めた目で見る男「デヴォン山岡」による、
独自の視点による映画感想文。

なんと、やっとこ敵から逃げ切ったと思ったサブローくんが、侍女のおユキちゃんに撃たれてしまいます。

実はおユキさんは敵のスパイで、つまり「忍び」ですよね。

俺の記憶が確かならば「忍び」ってのは、冷酷で残忍、かつ鉄の心臓でなければつとまらないようなとても恐ろしい存在であるはず。

なのに、このおユキちゃんは暗殺に超消極的で、しかも後ろめたい気持ちになってたりする腑抜けなのでした。

スパイとして潜入した敵側に染まってしまうなんて、マジで間者としての精神を疑いますね。
これまでの回で、もっとサブローたちに心を許すような流れがないと、ちょっと唐突すぎる気がしました。

で、結局、サブローたちに間者であることを告白してズラかるという、もうどうしようもなく中途半端なおユキさん。

忍者ってスパイなんだから、雇い主を暴露するなんていちばん最低な行為じゃん。
まあ、おユキちゃんカワイイから許されるけどさ。

とにかく今回は、このおユキちゃん改心までの流れがちょっと納得いかなくて、ぜんぜん感動しませんでした。

また、サブローくんがグチグチ言いすぎ&メソメソしすぎなのもストレスでした。

ドラマもすでに折り返し地点だというのに、いまだ「決断力のなさ」を発揮して周囲を困らせており、そろそろ未来人らしい画期的な思考&行動力で戦国の世を改革していって欲しいなと思うのは贅沢な願いなんでしょうかね。

もちろん、そんな弱気なサブローくんの姿ってのもすごく人間的で、このドラマの魅力の要素でもあるんですけどね。

そして、今回も相変わらず柴咲コウさんの可愛らしさが際立っていました。

サブローくんが撃たれてからの、献身的な看病と祈りは「サブローへの愛」を象徴するグッとくるシーンでした。

さらに、サブローくんが回復して、その喜びをあえて隠して彼に悪態をつくところもツンデレすぎてもうたまりませんねこの姫!

信長ストーリーとしての展開には文句ありますが、この夫婦のラブストーリー的な部分はワクワクドキドキで最高にエキサイティングです。

さて、次回はモノホンの信長ミッチーの素顔を見た「猿」(山田孝之)くんが、一体どんな行動を起こすのかが見もの。

ヤバイ状況はまだまだ続きます。

また感想書きます。
小出恵介くんと小西真奈美さんの危険な関係がはじまりました。

まさかの虐待経験者同士という繋がりで惹かれあうという展開にびっくり。

文字通りの「傷を舐め合う」関係となった2人。
こんな関係、哀しすぎるし、痛々しすぎる。

小西さんの夫の徳井さん、いままで「良い人」の一面しか見せていませんでしたが、裏の顔があるってことなんでしょうか。


↑いつも捨てられた子犬みたいな風貌の小西真奈美さん


一方、賀来賢人くん(あにやん)は榮倉奈々さんへの恋心を募らせ、一緒にいるときも気持ちを押し殺した状態でのやりとりを強いられております。

「友達」という関係から先に進めない切なさを、彼はこの先10年も抱えて生きていくことになるんですね。

そして、警察のお世話になってしまった成瀬くん(窪田正孝)のほうは、改心してやっとこ前へと進みはじめます。

登場人物たちが、みんなそれぞれ「あの事件」に向かって動き出しました。

悲劇は、誰によって、どのようにして起こるのか?
ドラマも折り返し地点にきていますが、いまだ先読み不可能。

謎は深まるばかりです。

特に今回は、榮倉さんが末期ガンであることを告白するという衝撃的なラストに、三浦友和さんも俺たち視聴者もみんな混乱状態。

命を賭けて彼女が隠す秘密ってなんなの!

次回はついに核心となる2番目の「計画」が明らかに。

また感想書きます。
若い恋敵に翻弄され、彼氏である福士蒼汰くんとケンカしてしまった綾瀬はるかさん。

前回、そんな傷心の綾瀬さんが玉木宏さんの仕事のお手伝いをすることになり、帰りに車のキーを紛失してしまって帰れなくなってしまうというトラブルに見舞われてしまいました。

まさかの一夜を共にする展開か?と思わせましたが、さすが日本のレンタカー屋さんは優秀なので、あっさりとその夜のうちに帰宅できてホッとしました。

何をたくらんでいるかわからない玉木さんなので、そうやって綾瀬さんを足止めする策略なのかと思っていましたが、まさかのガチでキーを紛失していたんですね。

冷静沈着で大胆不敵、向かうところ敵無しの玉木さんが、車のキーを無くすというアホみたいなミスをするという意外性にビックリしましたが、タマにこういう失敗してそれが人間的魅力になってしまうところがまたニクイです。

そのとき、玉木さんは綾瀬さんに「俺たち、友達だろ」などとこれまたカッコいいことを言い放っては、的確なアドバイスをしてあげるという男前っぷり。

イケメンの彼氏だけでなく、素敵で頼もしい友達までできて、綾瀬さんマジで羨ましすぎっす。

てな感じで、今回は恋に悩む同僚のエピソードなんかも交えて、綾瀬さんと福士くんが仲直りするまでが描かれていました。

なによりも楽しかったのは、ひとりでまたギネス級のネガティブ妄想に悩まされる綾瀬さんの姿です。

こいつ、本当に悩んでいるのか?と思わせるほど、圧倒的にバカらしい妄想ドラマを頭の中で展開させており、さらにアタフタする場面での恥じらいゼロの変顔リアクションなどもかなり洗練されてきています。

今回はその変顔リアクションをかなり連発していたので、美人女優のくせして変な顔することに抵抗がないというよりは、実は「顔芸」にハマってきているのかもしれないなこの人。

てなわけで、彼とも仲直りしてより関係性が深まった2人。
憧れの同棲にたどり着くことができるんでしょうか?

また感想書きます。