偽善者は「謙虚」みたいな言葉を勘違いしていると思うんですよね。 | 「向こうの景色を見に行こう」

「向こうの景色を見に行こう」

“ツインレイ”は自分を信じて進みましょう。あなたにはもう、他者の答えは不要なはずです。
「自分を生きる方が面白い」

それは未知です。 誰も知りません。 あなただけが知っている。

あなたの人生を語り合う相手が、あなたにはもういるはずです。

たぶんそこに「それで己に箔を付けさせよう」と言う浅はかな狙いがあるんでしょうね。

 

 

謙虚(けんきょ) とは?

[名・形動]控え目で、つつましいこと。へりくだって、すなおに相手の意見などを受け入れること。また、そのさま。「—な態度」「—に反省する」
goo辞書

***

 

本人は、
一歩引いた態度で、あなたに寄り添います。とか。
私があなたの理解者になります。と、相手に共感した“つもり”なんでしょうけどね。

また。
言葉の上辺だけ体裁を取り繕おうと「言霊」とか「言葉は凶器になるんです」とかもっともらしく主張していたり、
誰が聞いても認めるような言葉をさも自分の言葉のように伝えていたりもします。


まぁ、共通して言えるのは。
 

中身がない。


と言うところでしょうか。


そう言うのは、慇懃無礼と言うのです。

 

慇懃無礼 とは?

慇懃無礼の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典
いんぎん-ぶれい【慇懃無礼】
言葉や態度などが丁寧すぎて、かえって無礼であるさま。あまりに丁寧すぎると、かえって嫌味で誠意が感じられなくなるさま。また、表面の態度はきわめて礼儀正しく丁寧だが、実は尊大で相手を見下げているさま。▽「慇懃」は非常に丁寧で礼儀正しいさま。
goo辞書

 

 

═══════⊹⊱❖⊰⊹══════⊹⊱❖⊰⊹═══════

 

 

「自分が被害者になるわけではない。他者が被害者に仕立て上げられるのである。被害者(と思い込みたい相手)に対しての信頼性を失っている状態とも言える。」by私の7人目のツインフレームの彼女

妄想主って段階に差し掛かると、自分が被害者になるわけではない。他者が被害者に仕立て上げられるのである。

被害者(と思い込みたい相手)に対しての信頼性を失っている状態とも言える。その存在が自立していると認めることができない心も関係性している。

根源には、被害者(と思い込みたい相手)と自己投影が行われている段階にある。自分が抱えている被害者意識が他者に投影され、その投影が他者への信頼性を失ってしまう。

これを『共感』と多くの人が感じているかもしれないが、これは単純に『思い込み』である。その人を被害者にしたてあげることにより、私たちは自己投影を行い、投影された自分を守りたいと思っているのである。(共感とは知的なものであり「なるほど」の理解にあり、感情的に行われていく共感は『同調』にある。)

これは自分と被害者たる存在の同化にあり、共依存にある。共依存を肯定したいがために、加害者を必要とする構造である。

 

「ツインレイはやり直しのリセットボタンではない / これからどう生きるかを考える事に意味がある」

私たちは人生を生きている。その経緯で経験をつんでいる。その経験は私たちの過去になる。その過去を『どのような形にしたのか』が私たちの存在を確立していく。

私たちの『存在感』とは、過去が存在すればするほど、存在が確立する。しかし、過去が存在しない人たちもいる。過去を捨てる人たちだ。彼らは自分たちが生み出した経験をなかったことにし、すべてを人に押し付けることにより、経験を構築することをしてこなかったともいえる。(自分は悪くない、人のせいにする)

二極化世界では、幻想側では『存在感がない・過去が無い』存在であり、覚醒側では『存在感がある・過去がある』存在となる。

存在感がない、過去が無い人たちは、もっとも言及すると経験がない。経験がないからこそ二元論に陥ってしまうというロジックが成立する。

...

いわば、彼らの『承認欲求』とは、存在を欲求しているのである。


この承認欲求は、肯定側は「自分はできている・わかっている・やっている」という過剰なる自己肯定により生まれる。ゆえ『褒めてほしい』と言う承認欲求が生まれる。

否定側は「自分は正しい」という過剰なる自己肯定により生まれる。ゆえ『相手の意見をすべて壊し、相手をなかったことにする』ように働くような承認欲求が生まれる。