「私は今この段階です」と何かの上に立って人を導こうとした所で、“己の成長には至らない”のだ。と言う「ことの理解」ができた方がいいですよ。
***
昨日、私の7人目のツインフレームの彼女が「現役は引退する」と言っていました。
と言うことで、今日からHPのタイトルを付けることにして、改めて引用します。
※注 ツインフレーム=偽ツインレイ
世明けのツインレイ
魂の法則性によるツインレイ解説
...
それは自身の持つ欲求に負けることです。
この段階で挫折してしまったツインレイたちの多くが、ツインレイについての知識を手に入れたとき『ツインフレームへの固執』を生み出します。
ふたりの関係性は特別だったと思い込みたい。ツインフレームはツインレイだから結ばれるべきである。という自身の欲求を持ち出してくることになり、ツインレイではないツインフレームを追いかけることになります。
本質的には欲求が勝っている状態ですので、冷静さを欠くような判断が多くなります。
たとえば、世間の人に『ツインレイと出会っている』とリアルに付き合いのある相手に告げることは、なかなか憚られる話になっているとツインレイステージを進む人たちは思っているところがあるかと思います。
しかし、偽ツインレイステージで挫折し、霊的覚醒することができなかった人は、精神性による側面を培うことができなかったゆえか、欲求に負けてしまい、リアルに付き合いの浅い相手に『ツインレイと出会った』とやたら滅多に告白するケースなどが見受けられます。
...
『ツインレイ』という用語を知る段階にさしかかるのも、この偽ツインレイステージの段階です。
この段階で『自分はツインレイである』と思うことになるのが『ツインフレームの霊的覚醒失敗』であり、『自分には関係のない話だな』と思うのが『ツインフレームの霊的覚醒完了』ということになっています。
この段階で、なぜツインレイという用語を知り、ツインレイの霊的覚醒チェックが出来るのか?
いわば、ここが分岐点のひとつとなっています。
精神意識と、肉体の意識が接続されている状態であれば『自身がツインレイと出会えているのか』をしっかりと認識することができるんですね。
また、偽ツインレイの相手が『ツインレイではない』ことは直感的に理解することができるようになります。(ツインレイの相手は精神が繋がっているので、直感的に理解が出来ます。)
しかし、精神と肉体が繋がっていない、霊的覚醒が出来ていない人たちは『ツインフレームをツインレイ』と誤認します。
その理由は『承認欲求』や『優劣意識』による精神問題を一例としてあげさせていただきます。
承認欲求や優劣意識は『肉体による欲求』なんですね。
生存欲求みたいなもので、人よりも優位に立てば立つほど自分の人生がうまくいきやすい——という支配的な欲求を持っています。(いわば、マウント的なことでしょうか。)
この肉体による欲求をセーブすることが出来ていないがゆえに『自分はツインレイと出会っている特別な存在』と思い込んでしまうんです。
しかし、それを満たすことが出来ません、理由はツインレイではないから。
自分的にツインレイ(だと思い込んでいる相手)に満足することが出来ないでいるがゆえに『人に伝えることで満足したい』という形によって行動にでてくることになります。
ここでは『心』と『言葉』による不一致が起こっています。
精神的に自分自身をツインレイだと思い込みたいがゆえに、言葉でツインレイだ! と発言をするということです。
だから貴女は“己の言葉”でツインレイを語れないのです。
どっかで引っ張ってきた情報をもとに、ツインレイは辛いんだと言う部分を強調するような文章を作って、
ツインレイ辛いよね。
ツインレイ辛いんだよね。
辛いんなら私に話そうね♡
私もツインレイ(と思い込みたい)だから!
みたいな考えで、
「ツインレイへの共感」を売りにしていたり、
「私はココです」と提示して(上に立ちたいから)、その下にいるであろうツインレイを呼び込んだりするような、
「己の承認欲求を満たしたいだけ」の金儲けをはじめるのかな?
と感じてしまいます。
だから本人にツインレイの7つのステージとか統合の段階とか、そう言う「己の立ち位置」を示すようなものが必要になるのです。
・「ツインレイは辛いけど、、、でも、そんな経験者の私だから貴女に寄り添えると思うんです!」→「お前が自分の話したいだけだろ」
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
本人が、
・回避したい問題がある
・誰かの上に立って支配したい
↓
「ツインレイ経験者の私が、悩んでいるツインレイの力になります!」
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
そうすれば、己の“問題を回避”しながら、己は「ツインレイだと主張」できる訳です。
それを「己が霊性開花している」と述べながら、その霊性開花済みのツインレイ女性に通じると思っているのです。
もはや意味がわかりません。
よくそれでいいと思えますよね。
もうちょっと己を俯瞰して、かつ客観的に見られるようになった方がいいと思いますよ。
***
もう1つ。これも彼女の話です。
偽物とは『コピー』です。
本物は『オリジナル』です。
コピーが悪いわけではありません。
コピーした内容を『そっくりそのまま自分だと思い込んでいる人たち』が偽物なんです。そこから発展を迎えない人たちが偽物です。
それこそが貴女の「己の証明」なのです。