私は「恋人にわがままが言いたい」と思う事がありました。
でも、それのせいで貴方に嫌わられたら困ります。
私は、自分がとんでもなくわがままである。と言う自覚はあるのです。
だけどやっぱりどうしてか、貴方には気持ちを抑えることができないのです。
そして、貴方はどうしてか、私のわがまま聞きたい。と言わんばかりでした。
【ものもらい】
超訳すると、
『私が意識的に言ったわがままは、レベルが低すぎてわがままとして認めていません。もっとがんばりましょう』
と言う事になりますがよろしげですか?
確かに、誰かに遠慮しているようじゃ本物ではありませんね。
でも、やっぱり私は、わがままを言いたくもなかったのです。
誰かに「こいつわがままな女だなぁ」と思われたくなかったのです。
私はわがままを言ってみたいのです。
でも、わがままな人だとは思われたくないのです。
ただただ好きな人に甘えてみたいのです。
どんな私でも受け入れて欲しいと言いながら、どんな私がいるか知らないのです。
しかし、通り越して、傲慢を極めるようなことにもなりました。←
たまに、すごいわがままを言っているなぁ。と思うのです。
いっそ傲慢か。と言う感じです。
こんな自分見たくなかった。と思うこともありますし、
それ以上をやってやれる。と言う感じでもあります。
……。
傲慢に伸びしろを感じるってどうなの……。
私がするならオーケー?
誰がこんな女にしたのか、と考えると、旦那さましかいません。←
私をこんなにわがままにしたのは。
他でもない貴方なのです。
そう言えば、それでも、
・私は人生で、自分を“ここまで”肯定した事があっただろうか……?←
しかも、“ただの”わがままにならないように、ある程度のリサーチは終えてあります。←
と、どこか逃げ道を探していたようでもあります。
そんなこんなといろいろありましたが、
私は、貴方に認められるわがままが言える女になれたのでしょうか?←
……。
私はカメラマンになりたいと思ったことも、小説家に憧れたことも、カウンセラーや占い師に興味を持ったこともあります。
私は、私にとって、
カメラマンで、
お菓子屋さんで、
カウンセラーで、
占い師で、
小説家のように言葉を使って、
お花屋さんで、
音楽家で、
スピリチュアルにも興味があって。
貴方の地獄に、付いて行きたくて。
まぁ、それが手に職になって、お金を稼いでいるか。と言うと違います。
趣味です。←
でも、「夢を叶える」とは、それが世間で認められる。だけではないのだ。
私が、それを、したければ。
いつだって、どんな風にだって。
……。
もちろん、それでお金になればいいな。と思う事はあります。←
今の在宅ワークもそれはそれで気に入っています。
アルバイトの延長のようなものですが……。
まぁいいのです。
たぶん、過去が追い付いてきているような気がするのです。
過去に、私が、「これがしたい」と願ったこと。
漠然と、ただ、星に願うようなものが。
世の中に、広く認められるようなものでなくても。
私の世界の中で。
私が、それがしたいと思ったから。
貴方と一緒に、どこに行きたいか。
どんな風に過ごしたいのか。
考えることもありました。
やっぱり、あんまりわがままかなぁ。と、変なこと言ったかなぁ。と、心配していました。
私は、貴方に認められるわがままが言えるに女なれたのです。
だから、貴方にすら遠慮せず、私の望みの通りに。
旦那さまは、
「お前のわがままを叶えられるのは、宇宙広しと言えど俺だけだ( ॑꒳ ॑ )キリッ✧」
と証明したいのです。
私が旦那さまに遠慮していたら、それはそれでおかしいのかもしれません。