今回は、前回読んでいただいた記事
美人な彼女と可愛い彼女、あなたはどっちの彼女にキスされたいですか?
の例から、実際にどういったテクニックが使われていたのかを
一つずつ解説したいと思います。
まずその前に、
「結局ダブルバインドってどういう方法なの?」
という事ですが。
簡潔に言うと、
「相手に、【こちらの望むような回答に至る選択肢】を与えて行き、最終的な着地点を制御する。」
という物なんです。
「AかBだったらどっちがいい?」と聞かれたら、
普通捻くれてない人は、AかBで答えてしまいますよね。
そのAとBを、如何に相手に答えやすい様に上手く作って
誘導してあげるかがこの方法の重要なところなんです。
それでは本題。
初めの今回のポイントは、
「答えを相手の心に【滑り込ませる】」
という事です。
前回の例から引用しながら説明しますね。
まず、こちら。
営業(以下営)「いやお客様、先ほどからうちのスタッフが
ご迷惑お掛けして申し訳ございません…」
B「いや、まあいいけどさ・・・(苦笑)」
営「ハハ、すみません(苦笑) やっぱりしつこい営業は受けたくないですよね~・・・」
B「まあねぇ。」
ここです。
「やっぱりしつこい営業は受けたくないですよね~」
という所に注目して下さい。
「しつこい営業は受けたくないですよね」と聞かれたBさんの心の中では、
(そうだよ、売りたい欲丸見えなんだよな…。
もっとウザくない感じならまだマシなのにな…。)
というような空想が広がります。
既にこの時点でBさんは無意識に介入を受けているんです。
何故ならBさんは最初、
「下見だから営業を受ける必要は無い」
という思考から営業を躱していたはずなのに、
「ウザくない営業なら受けてもいい」
という思考にすり替えられてしまっているんです。
そう。
「営業を受けるならウザいのとウザくないのどっちがいいか」
という選択を与える事で、既に
「営業を受ける」
という前提を無意識に植え付けてパスさせているのが
今回の例のテクニックです。
しかも当然、大多数の人はウザいのよりウザくないのが良いに
決まっていますから、実質答えは一択。
この勝負、最初から営業の勝ちが決まっているんです。
そしてこのテクニックを、
女の子をデートに誘う場合に応用するとしたら。
とても駄目な例
「ねえ、今時間空いてる?どっか遊びに行かない?」
まあまあ良い例
「ねえ、この後良かったら一緒にご飯行きたいんだけど、
賑やかな所と静かな所だったらどっちが良い?」
となります。
正直、まだ最初の一つ目のテクニックだけなのでこの例では
(※ただしイケメンに限る)
の表示をしないといけないでしょう。
でも安心して下さい。
この表示は先へ進めばその内ちゃんと外れます。
きちんとこのダブルバインドをマスターすれば、
誰でも凄いパワーでアプローチ出来るようになります。
なので、続きの記事もしっかり読んで下さいね。
それではまた次回。