続けて書くつもりだったけど「利休…」に没頭してました
その2
「ウォッチ・メーカー」 ジェフリー・ディーヴァー
ライム&サックスシリーズの最新刊です
911テロの後に書かれたからでしょうか
これまでの描写と微妙に変化してます
作者のアメリカの軍事についての思想が読み取れます
多くの国が「守る」歴史を持つ中で 米国は「奪う」歴史を持ってる・・
と 私は思うんです
この違いは代々受け継がれてきたこの国に流れ継がれる「血」だと思うのです
そんな背景に思いを馳せて読みました
物語の中で尋問のスペシャリストが登場するんですけど
その手法に感嘆しました
自分を尋問する・・というくだりで
本を置いて 自分自身を尋問しちゃいましたよ
自分は どんな時に怒って どんな時に悲しんで
どんな時に喜ぶのか・・
まあ自己分析ですね
その3
「ウェン王子とトラ」 チェン・ジャンホン
中国の新進作家の絵本です
中国の作家の絵本を初めて手にしました
絵も物語りも新鮮で衝撃的でした
国を治める王家の威厳と気品
トラが象徴のするもの
決して媚びないプライド
子どもに本質をきっちりと教える潔さ
残酷だからと 昔話を歪曲する日本の絵本や
こども=天使 とういう発想の元で書かれているヨーロッパの絵本とは
まったく違う次元のお話です
明日5年生のクラスで読んできます
受け入れられるかな・・?