教育委員会の方の朝は早い。
早いと言っても牛乳屋さんや新聞配達の方ほど早くはない。あたりまえだ!
しかし学校現場の活動時間よりは早くに登庁されておりすでに8時過ぎには完全仕事モードでバリバリ働かれている。そんな気がしている。
現に当法人から送り出している外国人が遅刻などしそうになるとすぐさまうちのスタッフに連絡が入り、緊急事態モードで対応されるのである。本当にこの素早さには頭が下がるのだ。
12時になるとこの頃節電のためか、庁舎が暗くなるところが多い。これは一般企業にはないところでこの電気代の節約がどれほどの意味があるのかいつも疑ってしまう。暗闇の中で弁当を食べている職員の方の風景は少し不気味であり、話しかけるのも気が引ける。
先日私が遅刻して訪庁したときがあった。たまたまお昼ご飯に突入していた職員の方が対応していただいたのはいいのだが、口の周りにおにぎりの粒が3個ほどついたままになっていた。初めてお会いする方に「ごはん粒ついてますよ」というささやかな注意をすることをためらったため、1時間ほど話をしても気づかない彼に対して、いまさらこんなタイミングで言いだせない気の弱い私がおり結構苦慮したのだ。
帰り際にまだしつこくついているごはん粒を見てやはり昼休みの節電はしないほうがいいのではと思ったのだ。
朝が早い分終業についても同じように早く終わるようだ。知っている町では17時15分には終礼を行い、カーテンを閉めて早々にご退散されるところがある。こんな教育委員会の場合18時くらいに電話をかけてもほとんどいないため担当の方の携帯に直接電話するしかない。
この頃はアイフォンをお持ちなのか、LINEのゲームで担当の方と繋がっている方がいた。
最高点を更新されるたびにお知らせが届くのだが、なんと返信していいのかいつも迷っていのだ。あまりに最高得点の更新知らせが続くので私から一度ゲームの協力を行ったところ、私の存在を相手方が知るところとなり、相手がきっと「あっ」と思っているだろうと感じたのだが、この意識に間違いはないと思われる。
仕事のつながりとは言え、教育委員会の方とのやり取りは私にとって楽しく発見の多い毎日である。これから多くの町にひろがり、たくさんの方と出会えるだろうと思うと非常に楽しみである。
知らない町で知らない方が待っていると想像するだけで、未知のものに触れることのできる喜びを感じざるを得ないのである。
みなさん、待っててやぁ~!