ご来訪ありがとうございます。
お久ぶりでございます。
👆前回。
引き続き日本酒です。
今回は、福井県の黒龍酒造さんが、
燗用に造ったと言う、
九頭龍の大吟醸です。
製造年が2020年と、
氷温で2年間自家熟成したことになります。
ラベルは高級感ある割に、
当然安くはないけれど
確かそこまで高くなかった気が……。
酒米は現在は五百万石となっていますが、
2020年時点はラベルに表記されていません。
50%精米かつ、醸造アルコールが入る為、
大吟醸と言う括りになります。
アルコール度数は15度と極普通。
それではレッツテイスティング。
当然の如く、燗用に造ったと言うことを
一切無視してまずは冷で呑みます
。
外見:やや黄味がかった透明。
香り:熟したメロン、バナナのような香りに
黒龍らしいフレグランスな香りが加わる。
ボディ:最初ライト、
次いで少しフルよりのミディアム。
味:口当たり非常にクリア、次いで旨味が甘い。
甘さを感じると言うより、旨味が甘い感じ。
円やかな酸味とコクが余韻に長めに残る。
2年熟成の結果か、味に角が立たず、
非常に円やか。
辛味はさほど感じないのだけれど、
甘口というには微妙。
燗用と聞きましたが、冷やが
とても美味しかったです。
口当たりは非常に軽く、
どちらかと言えば辛口なのだけれど、
それでいて包容力がある印象。
続いて、上燗にしてみます。
香りはふっくらお米の香が加わる。
味は甘味をしっかり感じ、辛味も出てくる。
酸味は冷やの時よりも感じる。
決して悪くはないのだけれど、
特徴がやや薄くなっている気が
しないでもない。
なんというか、良いお酒は燗酒にしても
美味しいのだけれど……、
冷やの時のインパクトには勝てなかった。
そんな感想のお酒でした。
寝かせた影響かもしれませんが、
九頭龍名乗る割には黒龍の要素が強かった。
結局次見かけたらまた買うレベルで
美味しいんですけどね
。


