ご来訪ありがとうございます。
今回も育成についてのお話。
3rdパーティのメインアタッカー、
エアームドについて、
深掘りしていこうと思います。
エアームドの紹介
初出は第2世代の
金・銀でした。
進化はせず、防御面で
ずば抜けてはいるものの、
攻撃面や素早さではパットせず、
能力値の合計でもそこまで高くは
ないため、あまり注目は
していませんでした。
見た目はちょっと格好良いの
ですが……。
エアームドの評価
さて、いつものように
見ていきます。
1.種族値
2.タイプ
3.特性
4.覚える技
5.現環境との噛み合い
1.種族値
HP 65(低め)
攻撃 80(普通)
防御 140(とても高め)
特攻 40(とても低め)
特防 70(やや低め)
素早さ 70(やや低め)
物理防御だけは
かなり高めなものの、
体力が高いわけではなく、
総合的にパッとしません。
一応体力を補ってやれば、
物理耐久に関してはかなり
高い部類に入るでしょう。
メガ進化
HP 65
攻撃 140(とても高め)
防御 110(かなり高め)
特攻 40
特防 100(高め)
素早さ 110(かなり高め)
不要な特攻はそのままに、
防御を少し下げて、攻撃と
素早さ、特防に振られています。
攻撃はメガ進化前の
倍近くまで上昇していますので、
一転して、バランスの良い、
高速物理アタッカーへ変貌します。
ただ、タイプが鋼と飛行なので、
決して、多くのタイプに有利と言う
訳ではなく、また攻撃140も素早さ110も
上には上がいますので、過信できる
数値ではありません。
初出のZAではかなり、
暴れ散らかしていましたけど……。
2.タイプ
鋼・飛行複合です。
炎と電気技が抜群ですが、
弱点はこれだけです。
ノーマル、飛行、エスパー、
ドラゴン、鋼、フェアリーが半減、
草、虫技が1/4、
地面技と毒技が無効となります。
弱点2つ、半減以下10と言う、
極めて優秀な耐性を誇ります。
同じタイプだと、物理受けの
アーマーガアがいます。
3.特性
頑丈
HPが満タンの場合、
どんな攻撃を受けてもHPが1
残り、一撃必殺技も
無効化します。
もう一つはするどい目。
相手に命中率を下げられず、
相手の回避率を無視して攻撃
できますが、命中率が上がる
訳ではなく、積極的に
選ばれることはほぼないです。
最後は砕ける鎧。
物理攻撃を受けると、
防御力が1段階下がる代わりに、
素早さが2段階上昇するという
効果があります。
メガ進化後は筋金入りとなり、
ダブルバトルにおいて、相手の
技を引き寄せる特性や効果を
無視して攻撃できますが、
シングルバトルでは無意味な
特性となります。
4.覚える技
鋼、飛行を初め、地面技や
高い防御を活かした格闘技の
ボディプレス、岩技、
ステルスロックや吹き飛ばし、吠える
などの妨害技に加え、剣の舞、追い風、
鉄壁や鈍いなどの自己強化技等、
レパートリーは比較的豊富です。
5.現環境との噛み合い
明確に得意不得意が分かれます。
上から特殊技で攻撃されると、
かなり厳しいです。
特に単体で戦うことを考えると、
アーマーガアよりも使いにくく、
今一つな印象です。
実際の育成方針
では、実際にエアームドを
有効的に使っていくための
育成を考えてみましょう。
エアームドの特徴としては
1.頑丈による行動保障
2.砕ける鎧による全抜き
3.メガシンカによる適正変更
4.非常に優秀な耐性
5.豊富な型
が挙げられます。
まずは特性の一つである
頑丈から。
これはアイテム気合の襷のような
効果ですが、不意の弱点特殊を
喰らった際にも、1回は行動できるという
強みになります。
次に砕ける鎧です。防御が1段階下がる
と言うデメリットはあるものの、素早さ上昇の
恩恵は凄まじく、メガエアームドへメガ進化
した際には種族値110が更に倍になるという
効果を発揮します。
メガ進化はシングルでは特性が
無意味と言うデメリットはありますが、
優秀な耐性や砕ける鎧を上手く活かせれば、
剣の舞をつかって、攻撃2倍、素早さ2倍
と言う、恐ろしい強化が可能となります。
3rdパーティの方でも紹介しましたが、
優秀な耐性を活かして、
エーフィの交代先として、
出す運用を選びました。
努力値はこんな感じ。
HP 3, 攻撃 30,特防 1,素早さ 32
まずHPは一応、16n-1の143として、
素早さには全振り、攻撃もしっかり確保
しておきたいので、HP調整の後、
ほぼすべて攻撃に振っています。
技の調整
最後に技に関してですが、
まず、相手の交代に合わせて、
積技を積めるように、
剣の舞は必須。
と言うか、これがないと、
活躍は難しいです。
砕ける鎧の発動はともかく、
ここはやっておきたい。
ついで通りの良い地面技の
ドリルライナー。
残りはタイプ一致で
最大火力のブレイブバードと
使いやすいアイアンヘッド。
他は余裕がないので、
これで手いっぱいとなります。
実際の使用感
並びでは先発意識させ1番目、
実際に出すのはエーフィの後です。
使用率ランキングの
上位30位で、実際に
対戦したお相手との様子を絡め
使用感をお話します。
対戦経験がない物は
割愛しているので、
番号が飛んでいることがあります。
1.ガブリアス 構築で有利
エーフィによるスカーフ交換後、
地震に固定しています。
剣の舞1回ブレイブバードで確定1発。
一度、スケイルショット搭載型に
当たり、その際は相打ちに
なってしまいました。
2.アシレーヌ 有利
大体、エーフィに対しては
最大火力のムーンフォースを
打ってくることが多いので、
スカーフで固定、エアームドで
剣の舞の起点とします。
剣の舞1回のアイアンヘッドで
確定1発です。
3.リザードン 構築で有利
エーフィのパワージェムで
倒すことが多いのですが、
剣の舞1回のブレイブバードで
Xが防御特化でなければ
倒せます。
4.アーマーガア 不利
攻撃技はすべて半減以下なので
基本的には苦手です。
サイクルや積みアタッカーなので
エーフィとの相性がすこぶる良い
です。
5.ブリジュラス 構築で有利
エーフィで攻撃固定から入ります。
相手の攻撃を見てから
エアームドかサーナイトの
どちらかを選ぶ必要があるので、
少し面倒な相手です。
ただし、ラスターカノン選択ならば
エアームドには効かず、
ドラゴン、電気であれば、サーナイトで
受けられます。
6.ゲンガー やや不利
剣の舞を1回以上積めていたら、
有利です。 ただし上から道連れを
決められる可能性もあります。
7.ハッサム 保留
こちらは弱点を突けず、
相手のインファイトがかなり
痛いです。逆に言えば、インファイト
でなければ痛くないです。
8.カバルドン 構築単位で有利
エーフィで技固定、
エアームドを積む起点とします。
9.ドドゲザン やや不利
剣の舞ドリルライナーでHPに
振っていれば確定2発、あちらは
剣の舞後の不意打ちが25%の
乱数1発です。大抵最後に出るので、
エーフィで欠伸かスカーフトリックが
ハマれば勝ちが確定はします。
10.ギルガルド やや不利
いずれも接触技なので
キングシールドに止められると、
やや不利となります。
11.マスカーニャ 有利
草技の中でも凶悪な
トリックフラワーは、こちらには
1/4しか入りません。
砕ける鎧を発動しやすいです。
12.ミミッキュ 有利
攻撃力が低く、こちらは
弱点を突けます。
13.ミミロップ 構築で有利
積む隙が有れば勝てます。
14.カイリュー やや有利
マルチスケイルが剝がせていたら、
剣の舞1回のブレイブバードで
確定1発です。
15.サザンドラ やや有利
剣の舞1回のブレイブバードで
確定1発です。
16.ウォッシュロトム 不利
こちらからの技は半減以下です。
ドリュウズかエレザードを
出す必要があります。
17.キラフロル 有利
毒菱を撒かれるという
欠点はありますが、あちらからの
技はいずれも半減以下となり、
基本有利です。
エーフィいると、
まず出てきません。
18.マフォクシー 不利
単体での相性は極めて不利です。
特にメガ進化後は素早さも高く、
構築単位での対応が必須と
なってきます。
が、大抵、エーフィに当たります。
19.イダイトウ♂ 保留
大抵最後に出てきます。
素早さ2段階、攻撃2段階ならば
負けませんが、素直にエレザードで
対応することが多いです。
21.メガニウム 有利
素早さで勝り、HPと防御に
全振りしていない限り、
剣の舞なしのブレイブバードですら
受けられません。
23.ルカリオ 不利
単体だと、先制技持ちかつ
適応力のメガルカリオには勝てません。
26.オオニューラ 保留
相手の性格、持ち物により、
大きく変わります。
ただ、エーフィで見ることが
圧倒的に多いです。
襷型もスカーフ押し付けで
動きを封じることができます。
28.ヒートロトム 不利
ウォッシュロトム同様、
こちらの技はすべて半減以下です。
単体性能で言えば、
正直攻撃も素早さも
もっと上がいます。
ただ、耐性が優秀過ぎて、
積む隙を作りやすいというのが
このポケモンを使う最大の
理由なので、実際に使うと、
数値以上に活躍してくれます。
構築単位で初めて輝く
ポケモンですね。
ただ、メガライチュウYは
怖いです(笑)
使用統計との乖離
使用率ランキングは56位、
可もなく不可もなく……
。
まずは採用技
・羽休め 59%
・ステルスロック 49%
・ボディプレス 44%
・ブレイブバード 39%
・吹き飛ばし 30%
・剣の舞 28%
・アイアンヘッド 28%
・鉄壁 26%
・ドリルライナー 26%
・挑発 24%
一応すべて採用圏内。
先発で出して、ステルスロック、
吹き飛ばし、ボディプレスが
多いのかな。
次に持ち物
・メガストーン 38%
・食べ残し 21%
・オボンの実 19%
攻撃型と耐久型が
半々ですね。
特性と性格
・頑丈 75%
・砕ける鎧 23%
・腕白(防御↑特攻↓) 46%
・陽気(素早さ↑特攻↓) 27%
・意地っ張り(攻撃↑特攻↓) 15%
やや物理受けや先発の方が
数が多いといったところでしょうか。
純粋なアタッカーとしての運用は
少しマイナーなようです。
実際に使っていて、
剣の舞、砕ける鎧発動させた後に
2体倒すと、心折られて降参する
プレイヤーも多いです。
ただ、やはり種族値的には
カツカツで、特性も無意味と言う
欠点も抱えていますので、
案外こちらもギリギリだったりと言う
ことはよくあります
。
とは言え、上手くいくと、
エーフィ・エアームドの2体で
試合終了となるので、3体目の
選出ミスが表に出ないから
良いのかな
。
今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。


