暑い夏が来た

ポポ、君は暑いのかい?どのくらい?


フサフサとした毛皮を着ているポポ猫

彼はどのくらい暑いのだろう、人間の私には体感できないよ・・・。


ポポ猫の毛皮に目をつけた6歳の私。

「暑そうだね~、ポポ!」

ふと、思いつく子供ながらの残酷さ


ハサミを近づける私

のほほんといるポポ猫

!!!

「ジョキっ」

少し切ってみるが反応はない。

さらにエスカレートした私は興味津々でポポのヒゲに目をつける。


「サク、サク」

見事にヒゲなし猫が出来上がった。


約1Cmのヒゲを生やす程度となってしまうが、

ポポは穏やかな顔をしている。(モナリザの微笑みのようだ、猫だけど)


お次は爽やかさ対策で母の香水をばらまいてみる。

すごい強烈な臭いだ。

・・・・・・・(間違いだった)


それでも怒らないポポ猫。

私は何か学びかけたような気がする。


あとで、母と兄にこっぴどく叱られた。

(ごめんね、ポポ・・・・)


補足として、猫のヒゲは「センサー」の役割を持っている。

だから切ってしまうといろいろバランスを失ってしまう。

これは猫にとって致命傷としか言いようがない・・・・。

ものすごく反省、今でも・・・

 ポポ猫へ

君はどこから来て

ここにたどり着いたのですか?


よれよれの褪せたリボンをつけていましたね

次の日、そのリボンはとれてなくなっていました


自分でとったのか

ボロボロ過ぎて偶然とれてしまったのか


たった1日で

うちの猫になってしまいましたね


でも、ありがとう

君のおかげで楽しい毎日


大事な時期に

貴重な時間が


君と過ごすことができました


らりらり~♫


 ポポ猫・茶トラ・♂・サイズL、彼の素性はわからない。

風邪を引いた時に動物病院に連れていったが、さすがの彼も慌てていた。

普段は何をしても落ち着いているのだが・・・。


獣医さんに言われた「ポポちゃん」の推定年齢は12才。

体重は5キロ超えていたと覚えている。

血統書の大型猫種じゃないかぎりは

ポポはデブ猫で、ドラ猫で、ボス猫で!?Σ(゚д゚;)


実はポポの体格がいいのは見掛け倒しでない。

家のすぐ向かいの床屋のおばちゃんが言うには

「この猫はここ界隈のボスだよ!!」

!!え

??まさか

・・・知らなかった。


おとなしいのでケンカなぞしないと思っていたが

「そうか、そうか!ポポは強いんだな。」

私はポポを尊敬してしまった。

子供心に鼻が高い。(私が偉いわけではないが・・・)


でも最初の日、ポポの首に、

申し訳程度に巻きついていたリボンが忘れられない。


きっと、どこかの家で可愛がられていて、

遠出していたところで帰れなくなり、我が家に来たのか?

前の飼い主は探しているのか?

それともポポを置いてどこか引っ越してしまったのか?


子供なりに気を使う。(ナウシカ目指してたしね♫)

「とにかく、今はうちで過ごしているのだから良し!」

と、落ち着いた。