過去記事を整理中。

数日後に過去のアーカイブに戻します。

 

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2015.05.13

 

 

 

前回の続き。

 

 

夫から手渡されたプリントを眺めるヨシ先生。

 

私は、半分しか書かれていないことを指摘されるだろうと思いました。

 

怒られることは無いだろうけど、「やり方わかりますか?」とか「今一緒にやってみましょうか」とか、そういう提案があるだろうと。

 

 

でも、ヨシ先生は笑顔でこう言ったんです。

 

 

「すごい!書いてますね。しかも、ギャンブルに行ってない!」

 

 

衝撃でした。

 

先生は、できてないことはスルーして、まずは頑張ったところを認め、更に褒めてくれたんです。

 

 

 

・・・これなんだな。

 

こういう対応が必要なんだろうな。

 

 

私はイライラしてばかりいるから。

 

夫を支えているつもりだけれど、きっと私は彼を追い詰めている。

 

彼は頑張っている時期もあったのに。

 

私ができてないことにばかり目をやるから。

 

私が彼を、末期にまで追い込んだのかもしれない。

 

別の人が妻だったら、彼はここまで酷くならなかったかもしれない。

 

 

何とも言えない感情が込み上げてきて、俯いたら自然と涙がこぼれてしまいました。

 

 

 

 

夫に泣いてることがバレないように、私はバッグの中のハンカチはとらず、服の袖でそっと涙を拭きました。

 

そんな私に先生は気づいたのだろうか。

 

顔を上げると、ヨシ先生が静かにこう続けました。

 

 

「ご主人の場合、借金は本人任せにせず周りが管理した方がいいです。

返済へのストレスがない状況を作ると効果が出るタイプかもしれません」

 

 

 

 

そして、この後は、会議をどう乗り越えるかの相談が始まりました。

 

ヨシ先生は「既にカミングアウトしてるのだから、上司へ協力をお願いしたらいいんじゃないか」と提案されましたが、夫は「コンタクトを外して目を見ないようにしたら乗り越えられそう」と答えました。

 

それから、先生はこうおっしゃった。

 

「認知行動療法をやってみましょう。三十数年、ネガティブ思考だったのをポジティブ思考に変えていく練習です。」

 

 

そう言って、また前回とは違うプリントをくださいました。

 

 

今度は続けられるといいんだけれど…。

 

 

◇エックス毎日呟き中⇒まる@元カサンドラブロガー

 

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