so thatには4つの使い方がある! | カナダ・トロントの少人数語学学校DEVELOPからの英語Tips

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どーも!Ayaですカナヘイピスケ
 
トロントには大きなChina Townがあるのですが、すっかり旧正月ムードです鳥
China Townの外でも、「新年快楽!」の文字であふれています目
(ちなみに英語では、"Happy Chinese New Year!" "Happy Lunar New Year!"と言ったりします。)
 
さて、今日はちょっとクセモノの "so that"について説明します。

①Console games became less popular, so that the turnover dropped to its lowest in 2008.
②She learned French so that she may be able to study in France.
③He is so tall that he can reach the ceiling.
④The blog is so written that it misguides the readers.

この4つのso thatの使い方なのですが、全て意味が異なるのですあんぐりピスケ

IELTSのライティングやリーディングで使うことが多いのですが、この4つの使い分け方法について、まとめてみました。
 
結果のso that
この用法は、必ずso that の前にカンマが入ります
よくIELTSのライティングなどで見かける間違いは、この用法で使おうとして、カンマを入れ忘れるパターンです。
 
例:Console games became less popular, so that the turnover dropped to its lowest in 2008.
(家庭用ゲーム機はだんだん人気がなくなっていき、2008年には収益が一番低い値となった。)
 
目的のso that
in order to/thatや、 so as to...などと言い換えることができます。
so that...のあとに、may, will, could など、未来を予測させるような言葉が入ります。
「~するために」「~のために」「~するように」と訳すときれいにまとまります。
 
例:She learned French so that she may be able to study in France.
(将来フランス留学できるように、彼女はフランス語を学んだ。)
 
程度・結果のso that
so A that B
という形で登場します。Aには形容詞が、BにはS+Vの節が入ります。
「とてもAなのでBだ」と訳すと自然です。
 
例:He is so tall that he can reach the ceiling.
(彼はとても背が高いので、天井に手が届く。)
 
様態のso that
「〜するように」と訳します。so のあとに、過去分詞が続くのが特徴です。
 
例:The blog is so written that it misguides the readers.
(そのブログは読者を誤った方向性に導くように書かれている。)


so thatに遭遇したとき、「どの用法かな?」と疑ってみてくださいねカナヘイハート


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