Ayaです
前回のブログで、may, can, couldなどを使って、状況に応じて許可を得る表現が変わってきますよーということを書きました(http://ameblo.jp/developlanguage/entry-12165758571.html)。
この丁寧度合い、知っていると、IELTSやCELPIPのライティングの課題にも大いに役立ちます!というのも、手紙やe-mailを書く課題が出た時、書き方のトーンをふさわしいものにする必要があるからです(お客様に手紙を書くとき、日本語でも敬語を使うのと同じです)。
さて、丁寧度合いをさらに高めたいとき、こんな表現があります。
1.すみません、今日は早退してもよろしいでしょうか?
May I possibly go home early?
Can I possibly go home early?
Could I possibly go home early?
possiblyを付け加えて、「もし可能なら...」という婉曲な表現にします。May I go home early?よりも、ぐんと丁寧度が上がりますが、友達同士や近い関係の人に対して使うと、クスッと笑われるかもしれません。
2.帰省のため、できましたら2週間ほど休暇をとらせていただきたいのですが、可能でしょうか。
I wonder if I might possibly take two weeks off to go home.
I was wondering if I could possibly take two weeks off to go home.
I wonder / I was wondering if...という表現は、「超礼儀正しい」言い方です。couldを一緒に使うのが一般的。ふさわしい状況であれば、とても有効活用できる表現です。
状況や人に応じて、(たまには笑いをとるために?)、ふさわしい英語の表現をしていきましょうね。もちろん、授業の中でも、トーンを整える練習問題に取り組んでいただけますよ
カナダのトロントでIELTSとCELPIPのマンツーマン指導
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