コロケーション(連語)を覚えて、日本語っぽくない、英語らしい文章を! | カナダ・トロントの少人数語学学校DEVELOPからの英語Tips

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どーも!Ayaですニコ

 

英語の文章を作るとき、なんだか日本語くさい英語になってしまうという一つの原因にコロケーション(Collocation)を知らないことを含みます。

 

コロケーションとは、「連語」のこと。つまり、語と語同士のつながりのことを指します。

 

たとえば、次の文章の間違い、分かりますかはてなマーク

 

① The deep fog prevented us from driving further.(深い霧のためそれ以上運転することができなかった)

 

② Juliet shares me the kitchen. (ジュリエットは私とキッチンを共有している)

 

③ I doubt that she took it. (私は彼女が取っていったんじゃないかと疑っている)

 

 

 

コロケーションを知っていると、この間違い、回避できますラブ

 

たとえば、

①濃い霧= dense fog, thick fog, heavy fogなどは使いますが、deep fogとは言いません。

deep は、「水平方向に深いこと」「時間や季節が深まること」「感情などが強い」という意味の時に使います。deep river, deep in winter, deep forestと使うことは〇です!!

 

② shareは「分割」「分割して共有する」という意味で用いますが、かならず「share+もの+with+人」という語順で使います。ということで、正解は、Juliet shares the kichen with me.ですね。

 

③doubtは「違うのではないか」と疑うことです。ということは、doubtを使ってしまうと、「彼女は取っていったんじゃないか、という話を疑う・信用しない」ということになってしまいます。

正しくは、suspect (そうではないかと疑う)を使いましょう。

 

 

次回はコロケーションの中級編です♪お楽しみに!

 

 

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