The Birdcage | カナダ・トロントの少人数語学学校DEVELOPからの英語Tips

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こんにちは!
Erico です。
今日はちょっと蒸し蒸しした気候のトロントです。

今年は去年ほど、雨が降らないことを祈っていますが
さてどうなることやら。

しかし、時が過ぎるのも早いもので、6月も下旬に差しかかりましたね。
この時期は、トロントでは一大イベントが行われる季節。
そう、それは PRIDE WEEK!
ゲイやレズビアン、トランスジェンダーなど、
性の多様性を大いに楽しんで祝うイベントです。
なんといっても見物は、フィナーレのプライドパレードですが、
個人的には、プライドパレードウィークエンドに
ゲイストリートに繰り出して、朝まで踊り明かすのが一番好きです

性の多様性と一口に言っても、
実際に「セクシャル・マイノリティ」と呼ばれる人たちは
普段から、差別や悩みを抱えているもの。

今回は、そんな人たち、中でもゲイをテーマにした映画をご紹介。
ちょっと古い映画ではありますが、
「The Birdcage」

Birdcage

ゲイバー/ショーラウンジを営むオーナーの元に
久々に、息子が訪れる。
訪れた理由は、「結婚が決まった」からなのだが、
結婚相手が、女の子、そして、キリスト教で
保守的な政治家の娘・・・
オーナーは、ゲイのパートナーを持つリベラルなユダヤ教信者。
オーナーは、息子の結婚をうまく取り持つために
いろいろと手を打つのだが・・・

全く思想や信仰の違う2つの家族が巻き起こす
ハチャメチャコメディです。

私の大好きな映画の一つなんですが、
コメディ映画の常連、ロビン・ウィリアムスに
普段なら渋い親父役を演じることの多いジーン・ハックマン、
そして何より、オーナーのパートナー役を演じている
ネイサン・レーンなしではこの映画は成り立たないといっていいほど
彼の演技は、一際目を引くものがあります

この映画を観て、
プライドウィークを更に楽しんでくださいね