Atsukoです。
本日も THE GLOBE AND MAILの記事から見つけた表現をご紹介します。
先週金曜日におこった悲惨な銃事件をきっかけにアメリカでは今、銃規制についての
議論が再び巻き起こっています。
それについて書いてあるコラムの抜粋です。
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"These tragedies must be end," Barack Obama told a grief-stricken nation Sunday.
Don't count on it. Guns are more American than mom and apple pie. Gun ownership
is entwined with the nation's DNA.
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Don't count on it とは、「期待してはいけない、当てにしてはいけない」という意味です。
このコラムでは、この事件を受け、オバマ大統領を始め多くの人が「銃によるこのような悲劇はもうたくさんだ、終わりにしなければ」と感じている一方、アメリカという国に銃の存在はあまりにも深く根づいているため、そう簡単には事は進まないだろう、といった主旨のことが書いてあります。
銃規制を実施するのはそう簡単ではないため、オバマ大統領が"These tragedies must be end."と言っても、(それが実現されるとは)期待しないことだ、と言っているんですね。
今回の事件のように、罪のない人々が銃によってその尊い命を奪われることは確かにあってはならないことです。そのために銃規制が必要なら、今回こそ何かしらアクションがあってほしいところですね・・・・。
カナダの少人数制語学学校
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