カリフォルニアロールの作り方! | カナダ・トロントの少人数語学学校DEVELOPからの英語Tips

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Kumikoです

先日も、Atsukoと

日本のお寿司と、欧米のSushiは、別物!!

という話をしていましたが、欧米バージョンのSushiもそれはそれで、なかなか美味しいものです。

代表的なものが、カリフォルニアロール。私はこれを家で作ることも多いので、今回はその作り方を書いてみようと思います。

(注1)カリフォルニアロールといえば、レストランで出てくるのはご飯の側が外側になったものですが、ちょっと面倒なため(笑)、私は普通の巻き寿司のように、海苔が外側にくるように巻きます。
(注2)ふつうはお酢と砂糖をご飯に混ぜて寿司飯を作りますが、個人的な好みとして、ふつうのご飯を使います。

【材料】10本くらいできます。
スモークサーモン 2パック(普通は冷凍してありますので、作る前に解凍してください)
きゅうり 1本の半分
アボカド 2個 (ちょっと熟れかけ くらいの感じです)
ごはん(日本式の短い米は必須)1合(180CC)
巻き寿司用の海苔
しょうゆ
わさび(オプション)
※日本式の短い米、海苔、しょうゆ、わさびはお近くのスーパーでも売っていると思います。私の家の近くのLoblawsでは巻き簾を含め、すべて揃います。

【必要なもの】
巻き簾
炊飯器(無いときは、深鍋とぴったりした蓋)
包丁とまな板

【作り方】
まずは、ごはんを作ります。炊飯器のある方は問題ないと思いますが、無い方のために、いちおう、私がやっている、鍋でのごはんの炊き方を書いておきます。

1、米を洗い、鍋に入れます。次に、米と同量の水を入れます。
2、蓋をして強火で炊きます。ボコボコ音がして沸騰してきたら(蓋を開けてはいけません)弱火にします。
3、弱火で12~14分くらい炊きます。
※2と3の過程で蓋を開けてはいけません!「赤子泣いても蓋とるな」っというやつです(笑)
4、蓋を開けて、水分が飛び、つやがありふっくらしているようであれば火を消します。
5、私は一度しゃもじで混ぜてからまた蓋をして、少し蒸らします。(この過程でさらにふっくらするような気がします)

ごはんを炊いている間に、アボカドときゅうりを切っておきます。どちらもできるだけ細く長くなるように切ります。

こんな感じです。

ごはんが炊けたら、巻き簾の上に海苔を載せ、その上にごはんを薄く広げます。
下の部分にスモークサーモン、きゅうり、アボカドを載せます。


こんな感じです。

くるくると巻いていきます。巻き寿司を作ったことがある方であれば簡単だと思いますが、無い方だと、最初は少し難しいかもしれません。コツとしては、最初に一巻きしたときに巻き簾の上からぎゅっと押さえておくことです。うまくイメージがつかめない方は、Youtubeなんかで検索してみるとビデオが出てきますよ!(便利な世の中だー)

上記の材料で10本くらい巻けると思います。
巻き終わったら、まな板の上で、よく切れる包丁を使って切っていきます。
難しいようであれば、包丁を少し水で濡らして、引くように切るとよく切れると思います。



完成ですー
スモークサーモンに塩味がついているのでそのままでも食べられますし、物足りない方はしょうゆやわさびにつけて食べてください。

アボカドは、「しょうゆとわさびで食べるとマグロ味」とはよく言われますが、寿司との相性はぴったりです!サーモンは生でもいいのですが、いまいち近所のスーパーで売っているサーモンが新鮮な気がしないので、私はスモークサーモンを使っています。生のものを使うときは、くれぐれも気をつけて自己責任でお願いしますね!
この材料のほかにも、手に入れば飛び子などを入れてもいいのですが、とりあえず、手に入りやすい材料だけでちょっと豪華なごはんが作れますよーということで。

もちろん、パーティなどでカナダ人その他の国籍の方にも好評ですよ!ぜひお試しを。

カナダのトロントにある少人数制語学学校
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