Atsukoです
前回の記事に関連して、
今回はshouldの意味を再確認してみたいと思います
(さとみさん、質問ありがとうございました)
まずはmustと have toですが、それぞれ厳密に考えた場合、若干ニュアンスが変わってくるという話でしたが、どちらも基本的な意味としては「~しなければならない」でしたね。
つまり義務であるということを表すのですが、皆さんご存知の通り、mustの方がもちろんその度合いが強いです。(mustは義務だけでなく命令のニュアンスを含むこともあります)
must > have to
そこでshouldをみてみましょう。
shouldは「~すべきである」という意味ですね。
つまり、勧告(アドバイス)の意味合いがあります。
義務の意味合いをもつmust や have toよりも少し弱めです。
ということで、意味するところの強さの度合い(重要度)でいうと、
must > have to> should
となりますね。
前回の例文を使って言うとすれば、
”I should arrange a meeting with Mr. Smith as soon as possible.”
「出来るだけ早くスミス氏とのミーティングを手配しなくてはならない(そうすべきだと感じている)」
となります。
この場合は主語をIではなく他のものに変えたほうが分かりやすいかもしれないですね
・・・というわけで、もう一文。
"You should arrange a meeting with Mr. Smith as soon as possible."
「君はスミス氏とのミーティングを出来るだけ早く手配するべきだ」
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実際にこれらの表現を活用するときに、どの表現が一番自分のいいたいニュアンスに
近いか考えながら使うように心がければ、ネイティブの感覚に一層近づくかもしれませんね
トロントの少人数制語学学校
DEVELOP Language Institute