Kumikoです

翻訳といえば、
英文をそのまま言葉通りに訳すものでしょう?
日本語をそのまま英語の文法に沿って書いていくものでしょう?
というイメージをお持ちかもしれませんが、実際はそうではありません。
翻訳の仕事をしていると、
リサーチをすること
が時間の大部分を占めます。
課題を見て、辞書を使って訳して、そのまま提出すると、DEVELOPの翻訳コースでは点数がかなり低くなってしまいます。リサーチは翻訳にはかかせません。何の目的があるかというと、
・専門用語の選び方、使い方を間違えない
・文章の本質を理解する
・文調を間違えない
というものがあります。
リサーチの内容は何かというと、Googleなどインターネットの検索を利用して論文や説明のあるウェブサイト、画像検索や映像(ビデオ)検索をしたりします。
真剣に「段ボールの製造方法」など検索して調べていると、ふと「私、何やってるんだろう・・・」とわれに返ることもありますが(笑)、それが翻訳です。
翻訳をやったことがない場合、このリサーチをしないまま課題を提出される方が多いのですが、みなさん、レッスンを重ねるごとに、リサーチの大切さに気づきはじめます。もちろん、レッスン内でリサーチ方法についても詳しくレクチャーします。
DEVELOP翻訳家養成コース トライアル会
10月25日(火)午後4時~
Tel: 416-909-9301
E-mail: info@developlanguage.com
このコースについて詳しくはこちら→http://developlanguage.com/ja_course_trans.html
今トロントにいらっしゃる方はもちろん、日本にいらっしゃる方も気軽にメールでお問い合わせください。