ヨガの合掌の印をとる時、眉間、喉元、胸元など
体の中心で親指を合わせます。
内分泌線のセンターとも言われるチャクラの位置に
自然と指を運んでいて、この形を“美しい”と感じるのでは
私自身もレッスンの時の挨拶で
親指を眉間のアジュナ・チャクラに当て
理性的な事
から
親指を喉元のヴィッシュダ・チャクラに下ろし、
表現=言葉や行動がクリヤであるか
から
親指を胸元のアナハタ・チャクラに下ろし
心=表現の源、行動の源に心があるか
を確かめます
どれがいい、悪いではなく全てのバランスがとれてないといけないので
いつも、堂々巡りです 笑
頭でっかちになりすぎてもいけないし、
気持ちだけで振り回してもいけないし、、、
一生堂々巡りかも
一番リアルに分かりやすいのは声や行動。
バランスが崩れると声のトーンにでますから、
まずレッスンでは挨拶から必ず入り、
挨拶で終わるように心がけてます。
今朝は雪が残る中、休日なので
沢山の方がヨガに来てくれました。
皆さん寒いのにとてもイキイキとした声での挨拶から始まり嬉しくなりました。
その声を聞いてより、
自身の声・表現の源にハートを込めるようにレッスンを進める事ができます
寒さが続いたり、忙しかったりしてヨガに行けない方も、
胸元でアンジャリームドラー・合掌をして静かに座ってみるだけでも
呼吸が落ち着き、心身のバランスが取れると思います☆