ルドラ 嵐の神様・シヴァの前神
アクシャ 涙
シヴァの涙という意味を持つるルドラクシャは
お釈迦様が悟りを開いた菩堤樹の実です
ルドラクシャを108つ繋いでできた数珠を
インドのとてもお偉いスワミに頂きました
スピリチュアルな成功、成長を助けるから肌身離さず持っているように
ファッションじゃないからいつもだよ!!
と言われてましたが
心と体は繋がる・・・
東京だとなんとなくつけるのが恥ずかしくて
枕元に置いたままでした
このルドラクシャの実は108つからできてますが、
108つは霊的な強い数字だそう
108つの煩悩をはらうとか諸説あります
震災後、毎日お経やマントラを唱えてます(ヨガ以外で)
あるマントラは108回唱えるのですが、
何回言ったか忘れる・・・
という事で、このルドラクシャの実が登場
実を1つ押さえて1回マントラを唱えたら、指を1つずらす
これを繰り返して1周すると、108回唱えた事になるので
意識が集中しやすくなります
私のグル・三蔵法師がモデルになってる「西遊記」
砂漠を渡り、天竺・インドへ経典を取る旅で
お釈迦様の手の上で、108の試練を与えられます
それを乗り越えて、経典を持ち天へ行きます
でも、乗り越えた試練を数えてみたら、実は107つ
という事で、また地へ落とされるというオチがあるのですが・・・
1つの煩悩、執着が新しい肉体を呼ぶ、みたいな
輪廻転生・サムスカーラの輪の隠喩みたいなお話ですね
ルドラクシャの輪をたどってると、この話を思い出します