インドでは曜日ごとに神様がいるのですが、
日曜はラーマのマントラを唱えます
ラーマはヒンドゥー3大神ヴィシュヌ(維持)の化身
インド2大叙事詩「ラーマーヤナ」の主人公で平和などの象徴
パパカテドッカハミテ レテラマナ
バヴァサムドラ スカダナーヴァ
エケ ラマナン (スリ ラマ ・・・)
名前を唱える事で、罪や哀しみは消え去る
ラマの名前はサムスカーラの海を越えてゆけるただ1つの船
何故か船が好きなので、長いマントラのこの部分が好き
インドの本とかだと、
大海は大いなる意識で、船は自己の意識という風に比喩される
事が多いです
※ このマントラは、サムスカーラの海なので、サムスカーラ=輪廻転生
その輪を抜け出せる=トゥーリヤ(解脱・悟り)という意味