人間、1度くらいは、
「もう、このまま死ぬのかもしれない」
という状況を経験したらいい。
そうしたら、
人間にとって唯一確実なのは死ぬこと。
人間というのは、いつ死んでもおかしくないものなのだ。
それは、今日かもしれないし、明日かもしれないし、1年後かもしれないし、10年後かもしれない。
ということが身に染みてわかる。
そうなると、今度は、生きる覚悟が決まる。『いかに生きるか 』が大事だと氣づく。
それは、打算でもなく、損得勘定でもなく、安全でもなく、
魂に従う生き方になる。
なぜなら、それこそが体が生まれる前から在り、体が死んだ後も尚在るものだから。
それを発見するとき、体を通してこの世界で本当に生きることができるようになる。
自分の深いところから来る思いに従う生き方になる。
そして、悔いなく生きるためには、体のケアも必要だと氣づくし、メンタルやエネルギーのケアも必要だと氣づく。
そういう生き方を普段からしていたら、コロナでみんなが騒ごうが惑わされることがなく人生を楽しめるようになる。