母 「入れ入れと願ってるのに、全然ホールインワンが入らんでハガイか(悔しい)」
私 「入れ入れと願うから入らないんだよ。」
母 「・・・・」
私 「何で入れ入れと願うの?」
母 「入って欲しいからに決まってるじゃない」
私 「ワザワザ願うってことは、入らないと信じていたり、入らなかったら嫌だなと思ってるからだよ。」
「頭の中と腹の中が違うからうまく行かないんだよ。」
「入れ入れと願う前に、入らなかった時のハガイさ(悔しさ)や入らなかったら嫌だなと言う感覚を感じてあげればいいんだよ。」
35年ぶりに実家に戻り両親と暮らしてみると、
人は頭に同一化したまま生きているとどんな風になるのか、
ということを日常のいろんな場面で観させてもらっています。
ある意味、ブログのネタにも困りません。
と言うよりも、あまりにも多過ぎて当たり前のようになってきて、
書くことに繋がらないくらいです。
人は、何かを願うとき、腹の中ではそうならないと信じていたり、そうならないことを恐れていたり嫌がっていたりします。
すると、願っていることではなく、信じていたり、恐れていたり、嫌がっていることが現実化します。
なぜなら、考えていることよりも感じていることの方がより深いところにあり、よりパワーを持っているからです。
この図は、私たちの意識を頭上から見下ろしたものです。
そして、感情を感じて癒し、信じ込みを解放し、
感情や信じ込みよりも深い所に在る本質に満たされたなら、
その満たされて幸せなエネルギーが現実になります。