『クライアントのネガティブなエネルギーに影響を受ける。』という勘違いに氣を付けよう!!
昨日、
『お客さんのネガティブなエネルギーに影響を受けて困っている。』
ヒーラー、整体師、医師、看護師、美容師、理容師・・・のみなさんへ。
という記事をアップしました。
今日は、それを、お客さんの立場から検証したいと思います。
『クライアントのネガティブなエネルギーに影響を受けて、セラピストが体調を崩してしまう。』
以外にも、
『クライアントのネガティブなエネルギーに影響を受けないように境界を引く。』
『クライアントのネガティブなエネルギーから身を守るために○○を使う。』
『クライアントのネガティブなエネルギーから防御する方法』
こういったことをたまに見かけます。
これは、昨日も書いた通り勘違いです。
深く観ていくと、全く違うことが起こっています。
セラピストの中に、
クライアントさんのネガティブなエネルギーに反応する、
ネガティブなエネルギーがあります。
クライアントさんに近づくことで、
セラピストの中のネガティブなエネルギーが活性化します。
そのエネルギーに氣づかなかったり、
ヒーリングできなかったりすることで、
体にまで影響をきたしてしまいます。
そもそも、ネガティブなエネルギーと呼ぶことで、
そのエネルギーを嫌い避けているので影響を受けてしまいます。
エネルギーは、エネルギー。
どんなに心地よくないエネルギーでも、元は光です。
ただ一緒にいてあげれば溶けて消えていきます。
そして、光に戻って行きます。
自分の中に、
クライアントさんのネガティブなエネルギーに反応するものが無くなれば、
そのエネルギーに触れても影響を受けることがなくなります。
そして、そのエネルギーをヒーリングすることもできます。
でも、ヒーラーだけでなく、
ヒーラー養成コースで教えているような人が、
『クライアントのネガティブなエネルギーに影響を受けないように境界を引く。』
というようなことを堂々と書いていたりします。
こういった人たちを見かけたら、
すぐに離れた方が賢明です。
なぜなら、こういった人たちはヒーリングの基本を知らず、
自分の中にあるものを観ずに、人のせいにしているからです。
つまり、
ヒーリングの基本であるセルフヒーリングが甘い。
ということです。
それを棚に上げて、
『クライアントのネガティブなエネルギーに影響を受けてしまった。』
と言ってるようでは、本末転倒もいいところです。
そんなヒーラーにヒーリングを受けても、
あまりいいことは無いでしょう。
逆に効果が無くて、
『効果が無いのはあなたのせいだ。』
何てことを言われることになったりします。
残念なことに、
ここに来る前にそういう目に遭った人
少なくありません。
ですから、氣を付けてくださいね。