昨日、たまたま入った店で、変なセラピーを見てしまった。
クライアントさんは、嫌なことが起こって困っているから、お金を出して受けているのに、
セラピストは、こんなことを言っていた。
「同じことでも悪いと思えば悪くなるし、
いいと思えばよくなるから、
良い事が起こってると思えば良いんです。」
なんてこと言われたクライアントさんは、困っていた。
そんな事言われたって、嫌なもんは嫌なものだ。
だから、困ってお金を出して受けているのだ。
そんものは、セラピーでも何でもない。
そのセラピストは、本で読んだことを鵜呑みに信じて、オウムのように言ってるだけに過ぎない。
セラピーを受けに来ている人と同じ次元にいるのに、違う次元にいて何かの助けができると勘違いしているに過ぎない。
大体、そんなことそのセラピスト自身も信じてるのだろうか?
言霊がどうしたと言えば、信じてもらえるとでも思っているのだろうか?
物事には原因があって結果がある。
その原因が同じなら、結果も同じ。
原因に気づかず、結果だけを変えようとするのは狂気の沙汰だ。
何度やろうと変わりはしない。
いくら良いことだと思おうとしても、嫌な感じは無くならない。
その嫌な感じは、元々その人の中にあって、嫌なことを引き寄せ、嫌な感じを感じてしまっている。
だから、原因である嫌な感じを癒してやらないと何の解決にもならない。
それを癒してあげて、嫌なことを引き寄せなくてすむようにしてあげるのがセラピーと言うものだ。
そして、その嫌な感じの下に隠されていた本質を発見し育むなら、その本質をそれを分かち合える人や状況を引き寄せてくれる。
セラピーの基本は、セルフヒーリング。
自分自身の中に蓄積された傷や感情や間違った信じ込み‘を癒せるようになって初めて、人をも癒せるようになる。
困っているときは、藁にもすがりたくなるが、すがる前にそのセラピストが、その問題から自由になっているかを見極めるのが大切。
セラピスト自身が、その問題から自由になっていないなら、幾らすがったところで、それは藁にすがっているようなもの。
何の助けにもならないだろう。
だから、困っている時こそ、藁にはすがるな!
そして、自分の人生を作っているのは自分だと言うことを忘れずに、
そして何より、そのセラピストが助けになる人がどうかをしっかりと見極めることも忘れずに!
そして、苦しみの原因である、自分自身の中にある傷や感情や間違った信じ込みに直面するんだ。
そして、それを受け入れ変容し、
本来の自己に戻るんだ。
そうなれば、結果である現実は自然に変容する。
その時、苦しみだとしか思えなかった人や状況というのは、
本来の自己に戻り、それを生きるためのギブトだったことを理解する。
そうなれば、何も恐れる必要はないことを知り、人生が楽でシンプルになる。
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