リーダーシップ
今回の3日間の第3チャクラ「真の個性」のトレーニングで最も印象的だったのは、第3チャクラの本質のエネルギーに繋がり、それを体で表現するエクササイズだった。
その中で、幾つかの本質に繋がったのだけど、最も印象的だったのが「リーダーシップ」だった。
リーダーシップ・・・
子供の頃、一番嫌いな言葉だった。
小学校の頃から、ほとんど勉強しないで、ただ黙って授業を聴いているだけで、先生が教えてくれることが自然と理解できた。
なので、成績表はほとんど4とか5だった。
あ、体育と音楽はほとんど3だったけどね。
体育は、20歳のころにGYMでウェイトトレーニングを始めるまで、全身の神経が繋がってなかったから、体をどう動かしたらいいかが分からなかったから。
野球だとかの球技は、最悪だったし、嫌いだった。
でも、サッカーだけは好きだったな。
小学校3年生くらいから、地域のサッカーチームに入って楽しかった。
レギュラーになれたのは、6年生の1年間くらいだったけどね。
責めてきた敵を弾き返すバックスが好きだった。
音楽は、歌のテストがトラウマだった。
音感がないから、音程が分からなかった。
それに、どうやって声の高さを調節すればいいのかも分からなかった。
何より、人前に出るだけで緊張してしまい、堪らなく嫌だった。
そんな状態で歌を歌わなくてはならないなんて、地獄以外の何物でもなかった。
そうそう、成績表の話。
小学校に入ったころから、担任の先生が変わっても、成績表にいつも書いてある言葉、それは、
「もっとリーダーシップを発揮しましょう」
だった。
それを見た親も、「ほら、もっと頑張らんばね。」みたいなことを言う。
正直、嫌で堪らなかった。
みんなが何かやっている教室の後ろで、何か別のことをして遊んでいる、そんなことが好きだった。
なのに、立候補もしていないのによく学級委員に選ばれてしまっていた。
選挙のたびに、「オイに入れんといて！」と心の中で叫んでいた。
でも、今回、リーダーシップと言う本質のエネルギーに繋がった時、
とても気持ちよかった。
中心に輝く光、
大地から天へと突き抜ける光、
中心から周りへと広がる光の環
それは、ただ光で在る本質を解き放ち、全開で生きる爽快さだった。
ただ、自ら身を持って体現する。
そして、周りの仲間たちも同じように、それぞれの光を解き放ち、
全開で生き、
それを楽しむ。
そうだ、それをするために、この星へ来たのだ。
そう、振り返れば、体が壊れ死にかけるまでの日々、
そして、そこから復活してきた日々、
正にそれをやっている。
以前、サトルボディヒーリングのインターンクラスで、過去生のヒーリングをした時に出てきた過去生も、正にリーダーシップを全身で体現した生だった。
そして、その過去生で共に戦った仲間の一人と、そのインターンクラスでも、今回のトレーニングでも一緒だった。
そして、お互いに、「あの時、一緒だったよね！」と話していた。
あの過去生を思い出させてくれるこの映画、もう一度見てみよう。
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