最近、ある人とのディープなやり取りの中で、自分自身が外に出ることもできず働くこともできなかった状態からどのように抜け出したのか、ということが思い出されてきたので、書いてみようと思う。
そう言えば、前に勤めていた会社でも、鬱になり会社に来れなくなった人が何人もいた。
その人たちは、数日会社に出てきたと思ったらまた来れなくなり、数か月してまた数日出てきたと思えばまた来れなくなり、という状態を3年位繰り返していた。
そして、やっと復帰し毎日会社に来れるようになったのだけど、その人は死んだ魚のような目をしていた。
そう、薬でネガティブな感情を感じないように感覚を麻痺させているのが一目瞭然だった。
本人も、「薬を飲まないと、死にたくなってどうしようもないんだ。」
と言っていた。
そうだろう、精神科に行ったところで、そこにいる先生は、鬱になって外に出れなくなった状態から自分自身を癒して復活してきたわけではないのだ。
自分自身を癒してない人が、人を癒せるはずはないのだ。
できるのはせいぜい、こういう症状の人にはこの薬を処方する、というマニュアル通りのことぐらいだろう。
つづく