鬱になってしまった男にとって最も助けになること、それは、奥さん・彼女・恋人・パートナーといった一番近くにいる女性に、そのままを受け入れてもらうことです。
男とは、生まれたままでは、繊細で弱いものです。
そして、男たちは、小さな頃から、
「泣くな!」、「弱音を吐くな!」、「強くなれ!」
と育てられます。
そして、泣くのを我慢し、弱音を吐くのを我慢し、強くなろうと一生懸命に努力します。
しかしそれは、泥沼の上に家を建てようとするようなものです。
ちょっと立てただけで、沈み込んだり傾いたりします。
それでも一生懸命に頑張って、立派な家を建てようとします。
そして、頑張った人ほど、ちょっとしたバランスの崩れから、あっという間に倒壊してしまったりします。
あるいは、建物全体が、泥沼の中に沈み込み出れなくなってしまったりしてしまいます。
それは、泥沼の上に建てられたものなので、遅かれ早かれ、そうなる運命なのです。
そんな時に、最も助けになるのが、奥さん・彼女・恋人・パートナーといった一番近くにいる女性に、そのままを受け入れてもらうことです。
そして、愛を注いでもらうことです。
その愛で、自分自身の中にあった愛が、少しづつ目覚め始め、ゆっくりと育っていきます。
そして、段々と自分自身の中にあった弱さ・繊細さ・不安・恐れ・恐怖・・・といったものに向き合い、受け入れていく準備ができていきます。
そうです、小さな頃に、そのような自分をそのまま受け入れてもらえたなら、すくすくと育ったことでしょう。
しかし、私たちは、代々、そのような育てられ方をしてこなかったので、そうはなりませんでした。
だから、男になるためには、一度、その崩壊を受け入れ、超えたものへと開かなければならないのです。
私も、ここに転がり込んできたときには、生きる意欲を失い、死ぬこともできず、働くこともできず、住むところも無くなる、そんな時でした。
そんなタイミングで出会い、恋に落ち、「ここに来る?」と言ってもらい、転がり込んできたのでした。
その時、彼女は、「働けと」か、「外に出れるようになりなさい」とか、「頑張れ」と言ったようなことは何も言いませんでした。
ただ、そのままの私を受け入れてくれました。
唯一言われたことは、「瞑想すれば、すべては後から付いてくる。」と、瞑想するように励ましてくれたことだけでした。
転がり込んできたのが、2000年の7月。
そして、毎日3回OSHOダイナミック瞑想をしていました。
今、ヒーリングに使っている部屋でなので、思い切り声を出したり、思い切りジャンプしたりはできず、できる範囲ででしたが。
そして、10月には、新しい仕事を見つけて働くことができるようになったのでした。
彼女に愛を注いでもらったお蔭で、段々と自分自身の中の愛が目覚め成長していき、そのままの自分を受け入れることができるようになったお蔭でした。
とは言え、一家の大黒柱がそのような状態になり、それをそのまま受け入れ愛を注ぐというのは、難しいものでしょう。
誰にでもできる訳ではないでしょう。
ですから、そのような状態に陥った男を支える女性のみなさんのサポートもしています。
そして、身近な女性から愛を注いでもらうことで自分自身の中の愛が育ち、
自分自身の中の弱さ・繊細さ・不安・恐れ・恐怖・・・といったものに向き合い、受け入れていく準備ができた男性たちのサポートもしています。
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