コンブチャとは、昭和40年頃に流行した紅茶キノコの事です♪
砂糖を入れた甘い紅茶に、スコビーと呼ばれる菌塊を漬けて発酵させる植物性の乳酸菌飲料です。
今日は、「コンブチャ1日3杯は飲み過ぎですか?」というご質問にお答えします。
インスタグラムからのご質問
最近暑くて、コンブチャをゴクゴク飲んじゃうんですが、一日に3杯とか飲みすぎでしょうか?
この投稿では砂糖をピックアップしてお応えします。
コンブチャを作るとき、500mlの紅茶に対して40gの砂糖を入れます。
甘い紅茶が発酵するのは、コンブチャの有用菌の働きによるものです。砂糖は有用菌たちのエサになるので、必要不可欠なものです(^^)
しかし、500mlに40gの砂糖は多いと感じる方もいらっしゃるかと思います。
コンブチャの砂糖に関しては、色々な捉え方があります。
微生物によって分解されるため、砂糖をとっている事にならないという考え。もしくは、分解されたとしても砂糖の成分は、残っているという考え方もあります。
どちらも正しいとふまえた上で、私の考えを述べておきます。
私は、コンブチャは天然の発酵食品で、乳酸菌や酢酸菌などその他の栄養素もとれるなど様々な恩恵を得られることを重視しています。
とはいえ、砂糖のとりすぎは絶対に良くない。
そこで・・・
コンブチャだけでなく一日の糖分摂取量をトータルで見ることをおすすめしています。
予備知識として、どうして砂糖が体に良くないのか書きます。
砂糖、特に精製された白い砂糖の過剰摂取は、腸の炎症や、体内のミネラルバランスの崩れなどを引き起こします。
その理由は、精製された砂糖はすぐに吸収されるため、血糖値を急上昇させます。その後、インスリンが分泌され血糖値は急降下します。
この血糖値の乱高下が体に大きな負担をかけます。
しかも、砂糖には全くと言っていいほど栄養がありません。
次に、砂糖の代謝にはビタミンBやミネラルが使われます。
普段から、きちんとした食生活を送れていない場合は、体に蓄えられたビタミンBやミネラルがさらに消費されるため、体調悪化の原因にもつながります。
なんとなく、砂糖のとりすぎが良くないことがわかりましたか?
WHOによると、一日の砂糖摂取量は成人25gだそうです。
ちなみに、清涼飲料水に含まれる砂糖の量
コーラ(赤いラベル) ・・56.6g
いろはす もも・・・・・26.6g
ホント大変な量です・・・
清涼飲料水は嗜好品で栄養はないですよね💦
しかも、含まれる砂糖によって、体内のビタミンやミネラルも消費されてしまいます。
確かに、コンブチャは500ml中40gの砂糖を使いますが、その他にも生きた乳酸菌や酢酸菌、ビタミンB群、ポリフェノールなども含まれます。
発酵が進むと、砂糖の甘味は酸味へと変わり、アップルタイザーに似たさっぱりとした味わいに変わっていきます。
天然の発酵食品であるため腸内環境を整えるなど、メリットの方が大きいと考えています。
さらに、てんさい糖を使うなどの工夫をすることで、血糖値の乱高下も防ぐことができます。
【コンブチャで砂糖のとりすぎにならないかのまとめ】
以上のことを踏まえ、一日の砂糖摂取量に気を配り、コンブチャの飲む量を調整ましょう。
※一日の砂糖摂取量は成人で25g
普段からジュースや甘いお菓子などをよく食べる方も気を付けてみてくださいね☆
コンブチャの適量は人によって違います。
まずはコップ一杯から飲むことをおすすめしています。
夏は、冷やして飲むと美味しいですよ
サラスバティでは、届いたその日からコンブチャをつくることができるスターターキットを販売しております。
有機栽培の紅茶や発酵用のビンも入っているため、買い物に行かなくても大丈夫です。もちろんコンブチャの株とスターター液もついています。
お砂糖とお湯、道具などはご自宅の物をご準備ください(^^)
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