ON AIR STORY(´・ω・`)ノ ブログ小説 -102ページ目

ON AIR!!生徒会 ~第14話「サンタに願いを 生徒会より夢を込めて その4」~

「ということで、改めてタクミの主張で~す」

俺はコーディーとの作戦通り不自然にならないように前振りをする。ここでしくじったら元も子もない。

「俺の主張だが、ここで何を言おうがよっぽど上手く発言しないとだめと言うのはわかっている」

「そうよね」

「うんうん」

「まあそれはそうね」

会長や須野、瓶梨は納得してくれたようだが、砂畑はというと首をひねって俺が何を言っているのか理解していないよう。まあ、ここまでは順調ということで次が勝負どころなのだが、あれをやるのは恥ずかしい。てか何でわざわざあんなことをしなければならないんだっ!教えてくれ、コーディー……。


「そこで俺は考えた。ここにサンタを呼ぼう。と」

「ついに頭がパーになった?」

「たっくん、熱でもあるの?」

「おお~」

瓶梨と会長はやはり容赦がない、が須野、砂畑ペアは目を輝かせて手をパチパチと叩く。こいつら本当に高校生なのだろうか。


「ということで、いくぞっ!」

俺はコーディーを信じて決死の覚悟で息を吸い込む。会長たちは俺が何をするか興味津々のようで黙ってこっちをじーっと観察。俺は右手を高く上げてパチンッ、と指を鳴らし叫ぶ。


「でろぉおおおっ!さぁあんたぁあああ~っ!」

『……』

しーんっ……。

全員、口をぽかんと空けて俺を見る。やめて、その白い目やめて。何かに目覚めそうだからそれ以上、俺をそんな目で見ないでくれ。というか早くコーディー出てこいよ。あいつ絶対後でぶっとばす。


「たっくんがあ、たっくんがついにおかしくなったぁ」

「大丈夫よ、きっとたっくんは変なものを拾って食べちゃっただけのはずよ。そうじゃなきゃあんなこと、プッあんなことしないわよ」

秋西は会長に泣きつく。会長っ今笑ったろ!今プッて笑いこらえてるだろ!

「タクミ、あんたGのつくでかい人型ロボットでも呼ぶ気だったの?」

瓶梨には今の俺のネタがわかったようだ。ホントこいつの守備範囲は広いな。

「ワクワク」

「ドキドキ」

砂畑と須野はきょろきょろしてサンタが来るのを待つ。こいつら本当に子供だなぁ~。


俺たちは何もおきない生徒会室にいる。

……。

何も起きない。と思った次の瞬間


「あ~ああ~っ!」


外から誰かの声がする。

「なに?今の声」

「どこかで聞いたことのある声ね」

「でも、外からだよ?」

「サンタさんがきた~」

「わ~い、サンタさんだ~っ」

俺はこの声の主を知っている。聞き間違えるはずはない、何しろさっきまで電話をしていた相手なのだから……。

「やっときたか」

生徒会室の窓がガラッとひとりでに開く。いつの間にこんな仕掛けをしていたんだ、コーディー。

ターザンのようにロープを使い窓からコーディーサンタが突入、もとい乱入。

「サンタッ登場っ!ってと・ま・ら・な・いぃいいい~っ!」

ガンッ。


ドンっ!


ゴロゴロゴロ。


ガシャーンっ!


サンタは生徒会室の壁に激突した。

『……』

全員、突然のことで唖然。


サンタは立ち上がり、パンッパンッと埃を払う。

「皆の夢と希望を運ぶサンタクロース参上じゃっ!」

鼻から赤い血をたらしながらさわやかな笑顔でコーディーサンタは腰に手をあて胸を張る。


「サンタって、コーでっ」

「ちょっと待ってフミちゃんっ!」

瓶梨がコーディーと名前を呼ぼうとした瞬間、会長が口をふさぎ言葉をさえぎる。

「もごもごもごっ!んーんーんー」

「だめよフミちゃん、それ以上言ってわ。あれを見て」

会長は小声で瓶梨に耳打ち。その先にあるのは……。


「本物のサンタさんだ~っ!」

「タクミってサンタさんの友達だったのか~」

精神年齢ガキンチョペアの須野と砂畑はコーディーサンタの登場に喜んで……。といか気づかないのかあいつら。


会長は瓶梨の口から手を離す。

「ぷはっ。危なかった。会長が口をふさいでくれなかったら私が地雷を踏むとこだったわ」

「危うく私もツッコンでしまうとこだったわよ。たっくん、なんて恐ろしい子……」

「ここでいったんきゅうけいで~すっ」

秋西の一声で俺たちは休憩に入る。

「たっくん」

「なに?」

「なかなかやるわね。あなどっていたわ。まさかあんな手を使うなんて」

「あれくらいしないとどうしようもなかったんだよ」

「確かにあの呼び方はなかったわね」

会長は何か四角い長方形の箱?を取り出してそれについているスイッチをカチッと押す。


「でろぉおおおっ!さぁあんたぁあああ~っ!」


しっかりと俺の声は録音されていて、俺の恥ずかしいメモリアルに追加された。

『……』

俺と会長は目を合わせる。二人とも笑顔、とっても素敵な笑顔。

「会長」

「なに?たっくん」

「それ消してもらえない?」

「無理」


俺と会長が笑顔のまま黙っている中、

「サンタさ~ん、どこから来たの~?」

「ふぉっふぉっふぉっふぉっ。遠き北の大地からじゃよ」

「タクミとはどんなかんけ~?」

「それは秘密じゃ、ふぉっふぉっふぉっふぉっ」


はしゃぐ須野と砂畑の声、そしてコーディーサンタのムカつく笑い声が響いていた。


「では後5分したら収録再開で~す」

秋西はすっかりアシスタントの仕事に徹して、次の準備に走り回る。

『は~いっ!』

全員が声を合わせてそれに答え、俺は残り5分の間に会長からあの恥ずかしいメモリアルを奪い返す方法を考えるが何も浮かばなかった。


|///|ヽ(゚Д゚ )ノ|///|タダイマー コラム ~いろんな表現方法を探そう~

ということで|///|ヽ(゚Д゚ )ノ|///|タダイマーです


頭を使いに使い固くなっているTAKUです


ほんとに法学やると頭が固くなっていかんわ


(*´・д・)*´。_。)ゥミュ


ということでコラムだよ~ん


さて今回は俺の頭の体操もかねて~表現方法について~書くよ


もちろんがんばって例も挙げちゃうよ


サービス、サ~ビスゥ~♪


はい、暴走ちょっとだけしました


では早速行きますか


表現方法の初心者注意事項は前に挙げたとおり


「~だった」「~である」「~であった」のように同じ文末になってるのはだめだよ~という話だね


前にも言ったと思うけど、これは俺でもやらかしてしまう忘れがちなミスです


読み手にくどさを感じさせ、だんだんと飽きられてしまいかねないのが恐ろしく


リアルタイム感や情景などを出し切れなくなるお邪魔虫~



例えば、




ある春の日のことだった。


天気はとてもよく晴れていた。


風が吹いて、桜の花が舞っていた。


俺はその舞い上がり風に乗る桜の花びらを目で追った。


「綺麗だ」


俺の視界の中に飛び込んできたのは桜の花びらをまとうように桜の木ので風になびく長く美しいと思わせる黒髪を押さえる少女だった。




とっさに書いたとはいえ、ぐだぐだかつ、なんかくどい文章です


リアルタイム感とか微妙w


ということで表現とか書き方を変えて見ましょうか





空には雲ひとつなく、すがすがしく感じる晴れた春の日のこと。


俺の顔をなでるように吹く風が桜の花びらを乗せて舞い躍らせる。


その舞い踊る桜の花びらを俺は優しい目で追って見ることにした。


「綺麗だ」


口からそんな言葉がこぼれ、俺は目の前の光景に魅了される。


目で追った先。


春の優しい太陽に包まれ、舞い踊る桜の花びらをまとう少女。


桜の木の下で、吹く桃色の風になびく艶やかな長い黒髪をその少女はそっと押さえてたたずむ。


まるで一枚の絵画のようで俺はその絵を壊さないようにじっと見ていた。





こんな感じですかね?


というかこんな感じでいいんですかね?(人に聞くなよ)


でも、同じ条件でも雰囲気がぐっと変わったのがわかりましたか?


とっさに書いたのでこんなもんですね~


でも、なんとなくわかったと思います


表現や書き方一つで雰囲気が変わるということ


あと注意すべきなのは視点の変化っすね


そのあたりは次?書くんでよろしくです


これでもよくわからないという人はコメよろしくです(*・ω・)*_ _))


ではTAKUでした~


でぱ*。★イッテキマ━━ヽ(`・Д・´)ノ━━ス★。*゚ コラム ~伝えたいこと~

さておはようございます(*・ω・)*_ _))ペコ


これから出かけてきますね


ということで小説は明日くらいになりそうなので


それじゃつまらないと感じる人もいるでしょう


なのでコラム ~伝えたいこと~です




前にも書いたとおり


テーマやそれに似た、込める想いなど主軸となる物がないと


短編ではただの小話に


長編では話が面白くても、後に残らないものに


なります


つまり内容の薄い、物語になりかねなく


物語の進み方も途中でずれたりとぼろぼろになりかねません


はっきり言ってしまえば自己満足の何者でもなくなってしまいます


とくに短い物語の短編系ではこれはかなり響きます


短い話にいろいろと詰め込むわけですから


一貫したものがないと薄っぺらく、ぐだぐだしたまま物語が終わってしまいます


長編にいたっては書いているうちに路線がずれてしまったり


大きな変化(起承転結で言う、転の部分など)で物語が崩れてしまったり


面白かったけど結局何の物語だったか読み手に伝えられないただの作り話になりかねません


シナリオや小説において世界観を持たせるというのは


文章表現や設定も必要ですが裏で支えになっているのはこの


テーマ、もしくは伝えたいこと、込める想いです


おそらく多くの作家さんに小説やシナリオ、絵本などで必要なものはと聞くと


この答えが返ってくるでしょう


出版社やそういったところに出しても


伝えたいことやテーマを決めず、または読んでもよくわからないものについては


「で、何が言いたいの?」とか「何を伝えたいの?」といわれるはずです


内容が薄っぺらくなるでしょうからどんなところにだしても上手くはいかないでしょうね


構成上もずれていったり結局、良いことはありませんし


ぐだぐだだったり、意味のわからないものになったり


読み手が飽きてしまったり


そんなことが起きるはずです


何を伝えたいのか


これが小説などの物語を書く上で基本となるものだというのは超基礎でしょう


自己満足と言われてしまうのはこういった部分で伝わらなかったか、もともと無いかのどちらかです


全体の統一感や超展開を防ぐために一応使えるのでしっかりとやりましょうね


読み手のことを考えること


それが大切だと俺は思います


実際、これは当たり前のことなのでほとんどの物書きをしている人がわかっていると思いますが


改めて書かせてもらいました


簡単で適当にしてしまう部分かもしれませんがとても大切なものですよ


ああ、そうそう。


小説の中に文字で伝えたいことを直接書いてはそれはそれで内容が薄っぺらくなりますよ


主人公の台詞とかで「俺たちの未来は俺たちが作る!!」みたいな作者が言いたかったことをそのまま書いてしまうと(使い方によりますが読み手が微妙に感じてしまうので


読み手がこんなことをいいたかったのかなぁと思う程度にやるのがいいかも知れません


表現が上手い人はそういう風に書いてもうまくごまかせてたり、きれいに収まってたりするので問題なく感じますが


下手にやると「あ~微妙~」となるので気をつけたほうがいいですね


では長々と書きましたが~伝えたいこと~でした


何かありましたらコメでもください


(*・ω・)*_ _))ペコ



TAKU