ON AIR STORY(´・ω・`)ノ ブログ小説 -100ページ目

目次~ON AIR!!生徒会 プロローグから第14話まで~

 

 ~プロローグその1~ ~その2~ ~その3~

「テキトーであるが故の失敗」


   ~第1話 その1~ ~その2~

「本編突入? 悲劇と喜劇の違いは何だ」


   ~第2話~

「寝落ちするなら先に断りを入れてから寝ろ」


   ~第3話~

「日向ぼっこキャッツ 黒猫と子猫」


   ~第4話 その1~ ~その2~

「おいしいお茶の入れ方」


   ~第5話~

「常に1番、夢は1番、ついでにいるのは3馬鹿トリオ」


   ~第6話 その1~ ~その2~

「走り出したら止まらない。止まれない男」


   ~第7話~

「その花の意味なんですか?」


 ~第7.5話 砂畑美卯の歌~

   ~第8話 その1~  ~その2~

「書く者と撮る者の違い 需要と供給」


   ~第9話~

「地味といじられ ティータイム」

 

   ~第10話 その1~ ~その2~  ~その3~

「二桁突入ってことでON AIR!された理由」


   ~第11話 その1~ ~その2~ ~その3~ ~その4~ ~その5~

「キレるタクミ 普段怒らない奴が怒ると危険」


   ~第12話 その1~ ~その2~ ~その3~ ~その4~

「昼休み生放送 タクミの部屋にようこそ」


   ~第13話 その1~ ~その2~ ~その3~ ~その4~ ~その5~

「名探偵あっきーが行く 電車男の怪」


   ~第14話 その1~ ~その2~ ~その3~ ~その4~ ~その5~

「サンタに願いを 生徒会より夢を込めて」


   ~番外編「とある冬の日のブログ騒動その1」~


   ~番外編「とある冬の日のブログ騒動その2」~


   ~番外編「バレンタインは企業の罠、それでも俺は欲しいです」~


   ~番外編「されると嬉しい告白の仕方」~


   ~番外編「クリスマス接近中 簡単ケーキの作り方だよ」~


まだまだ連載中!!

ちなみに文芸社さまのこちら の企画で審査候補になりました。以上


コラム ~オリジナルと王道~

聞いてみたいというコメントがありましたので書かせていただきます


今一度確認しますが俺は高校生です


あ~結構偉そうなこといってるなぁなんて思いながら今までのコラムを見ていましたw


まぁここのコラムは俺の主観と偏見で書かれている場合もありますから


こんな考え方もあるんだ~という参考程度にしてもらえるとありがたいです


何かありましたらコメントください(*・ω・)*_ _))ペコ


では本日のコラムです


前回、俺はオリジナルと王道という言葉を頻発しているということで


これは何なのかということですね


実際、多くの作品が世に出ている今、本当の意味でのオリジナル


新しいものというのを書くのははっきりいって難しいと思います


どこかは似てしまう、またはかぶってしまうのは高確率でしょう


それはいろんな物語を読んでいるからであり


頭の中に概念としてこれはこんな感じのものだと今までの経験から作り上げられている


固定概念というやつですね(違うか?)


まぁ頭の中にある概念というのはなくそうと思ってもなかなか消えてくれない野郎です


概念にとらわれすぎていくとそれこそ多くの人がイメージする物語の流れ


王道と呼ばれる物語の進行の基本形に入っていきます


ただ、多種多様な作品が氾濫している今、基本形というのも数多くあり


新しいと思っていてもすでに誰かがやっている可能性があります


これでは本当の意味でのオリジナル、新しいものとはいえないのは事実です


恋愛小説の話を俺はよく引っ張ってきますが


確かに言われてみると「くっつく」か「はなれるか」のどちらかですよね


(*´・д・)*´。_。)うん、そのとおりだと思います


しかし、俺はそこでいやだ~と言ってるわけではないです


恋愛モノというのは多くの基本形を持つもので概念にとらわれやすい部分が多く


売れている作家さんというのは王道から逸脱しているわけでもなく書いている人が多いのも事実


ではなぜ俺が恋愛ものを苦手とするのかと王道なのに売れているのか


かなり前に書いたと思いますが実際俺も小説に関しては素人です


ゆえにいろいろと試す上でも恋愛モノというのは何かと概念にとらわれやすく


いろいろとやりづらくなります(俺はね)


というか先読みされやすくて新鮮さに書ける部分が強い傾向があるのでその部分でちょっとなぁと思ったりします


恋愛モノ!と前面に押し出しているものが苦手なだけでほかの要素(コメディとかそういうもの)と組み合わせてあるものに関しては普通に受け入れます


「くっつくか」「はなれるか」この2点で見てしまうと面白いものもつまらなくなるのは当然です


恋愛モノの小説って多くが女の人目線なんだもん


自分と重ねづらいんだもん


と本音を言ってみます、ギャルゲーとか言われてるものを実は俺結構やってる口です


結局、王道と呼ばれる数多く使われてきた基本形を基に書くというのは別にかまいません


というか全然OK、カモ━━━━щ(゚ロ゚щ)━━━━ンです


しかし、これの怖いところは比較されるところです


物語の形や流れがかぶってしまい、比較されやすい


まぁ臆病になっていてはなにも始まりませんが


たとえ内容が似ていたり、わざとリスペクトやオマージュといった方法を取ってかぶせてしまうというのも大ありです


たとえ、かぶってたとしてもそこで自分らしさ、自分の作品らしさやそれこそテーマといったものを貫き通すことが出来れば


それは本当の意味でのオリジナルとはいえなくても自分の作品として残ります


売れている作品というのはここがはっきりしているのでしょうね(新しい部分もあると思いますが)


さて、ここでリスペクトやオマージュした部分に負けてしまい自分の貫き通す部分が殺されてしまったら


それは「パクリだ」といわれてしまいます


さて、ここでちょっと脱線?かな


俺の言うオリジナルは新しいものというのははっきりいって難しいというか探せばあるかもしれないけどほとんど見つからないから、これだ!といえる自分の持ち味や表現方法、テーマなどのことですね


いろいろひっくり返せばそれこそ、あれもパクリだこれもパクリだって、もうひどいことになります


パクリだっていいんですよ、別に。ただそこに自分らしさ、自分の作品らしさ(世界観)がしっかりとあるならちゃんと読んでくれた人には伝わるはずです


さすがに同じ台詞や場面ををそのまま引用とかしたらまずいと思いますが


雰囲気や表現方法は参考にするところはどんどん参考にするべきだと思います



あぁ、そうそうこれも言っておいたほうがいいのかな


俺のここで言っている王道は恋愛モノのみならず冒険モノや野球モノなどのよくある展開とかそういった基本構成の形ですね


まぁわかりやすいようにと恋愛モノを出してはいますがよくある(よく使われる)構成のことですね


構成が同じだとそりゃ雰囲気も結果も似たり寄ったりであれですよね


そこにその人の俺のいうオリジナル要素があって、世界観が出ていれば面白いと俺は感じます


ただ、多くの恋愛ゲーム(いわゆるギャルゲー)やドラマなどを見てきた俺はあの部分でかぶる、この部分でかぶると


面白いものを知っている以上、どうしても比較してしまいます


どっかこっかかぶるのは当たり前なんだけどね、どうしても似てると比較してしまうんだよね


これは悪い癖ですがそこにその人特有の何かが感じられないことが多いです


だから拒否っちゃうし自分でも純愛モノなどの恋愛を思いっきり前面に押し出したものは書く気になりません


と、いうことでまぁ簡単に総括します


盗める技は盗んでしまえ!そして自分の技にしろ!!

です


初めて書く人や書きなれていない人などの作品も数多く高校のコンクールで出された作品(100以上)も見てきましたが文章形態、つまり書き方が似ているのが目に付きます


それこそ超展開であったり、何が言いたいのかよくわからなかったり、それでもがんばって書いたことや楽しんで書いたことは伝わってきました


しかし、せっかく書いたものでも世界観やテーマなどがはっきりしないものはどこか薄っぺらく突っ込みどころが多くなってしまいます。というか途中で閉じてしまう作品もありました


まぁ俺はどこか偏見を持っているのは確かですがさらりと読んだだけでも面白い作品は面白く、だいたいそういうのは全国大会へ進んでたりします


実際、俺が本気で書きたいと思っているものは今までにないものというはっきりいって難しすぎるところです


そんななかで見つけたのが「ひぐらしのなく頃に」というゲームでした


ミステリー系であり日常系であり、結構グロかったりするのですが俺の予想を見事に裏切った展開をしてくれ


とても新鮮で俺は衝撃を受けましたよw


きっとそういったいろいろなメディア、小説やゲーム、ドラマにアニメ。とりあえず広い範囲でいろんな物語を見てきて、今の俺がいます。


ここではっきり言いますと、やっぱりどれともかぶらない作品は本当に数少なくて難しいです


視点がどこか別のところにあるんでしょうねそういうものを書いてる人たちはきっと


なので、盗めるところやいいところはどんどん盗んで自分のものにしてしまえ!です


自分のものにしてしまえばあとはパクリといわれないように工夫して使えばいいんですよ


もう、ネタだろうがリスペクトだろうがいいんです


最近否定しがちになってしまいましたが恋愛モノも全然OKドンと来いです


でも、女の人向けとかが多くて男の俺にはちょっと……って感じのが多いのでどうも回避しがちになります


と、いうことであらためまして


俺の言う王道はよく使われる構成のかたちで


俺の言うオリジナルはその人の持つ、自分の作品らしさ


です


長々と書いてしまいましたが人それぞれいろいろな考え方を持っています


多くの人に喜ばれる、楽しんでもらえる作品を書くことをもっとーにしている俺は


いろんな人のことを考えてかいていますが難しい。ただ、自己満足で書くと俺と似た感性を持った人ぐらいしか共感できないという現象が起きてしまう部分があるのでそこだけは注意していきたいと思ってます


まぁ高校生で素人な俺はあまり偉そうなことを言っているとぶっ飛ばされるというか自分自身を殴りたくなるので


ここで改めていいます


偉そうなこといってすみませんでした~……


と、いうことで今回のコラム~オリジナルと王道~でした


何かありましたらコメントどうぞ


結構、書いててぐだぐだになってる可能性や矛盾している部分があると思います


ではTAKUでした(*・ω・)*_ _))ペコ

ON AIR!!生徒会 ~第14話「サンタに願いを 生徒会より夢を込めて その5」~

さて、収録再開ということだがこっから先が俺にも予想不可能な状態であるのは間違いない。コーディーは任せておけと言っていたが信用にかける。だってコーディーだもの、うん。


「会議にこれから入っていきたいと思うのですがこれはどうしましょうか?」

「そうね、サンタクロースが出てきた時点で実卯ちゃんの勝ちじゃないかしら?」

「サンタがいるかいないかの話でいないって主張している側が呼んでしまったら元も子もないわね」

しまったっ!会長や瓶梨の言うとおりこの会議はサンタがいるかいないかの会議。それなのに呼んでしまっては負けを認めるようなものだ。


「ふぉっふぉっふぉっふぉっ。それは違うぞ諸君」

「それ、どういう意味?」

瓶梨はコーディーサンタの発言に対してすぐに返す。


「タクミくんは確かにサンタはいない派として立っているが彼はまだ、砂畑くんがいっているようなサンタはいないとしかいっておらんよ。つまり、ワシは物語のようなサンタではないのだ」

「そうなのっ!」

「本物じゃないの~っ」

須野と砂畑は衝撃を受ける。というかそれくらい気づけよ。


「確かにそうね、たっくんは美卯ちゃんが言っているような素敵なサンタさんはいないとしか言ってないわ」

「じゃあどういう意味で言ったの?」

全員が瓶梨の言葉を聞き俺の方を向いて見てくる。ここからが勝負ということなのか?そういうことか、わかったよ。コーディー、ナイスだ。後でダッツのバニラアイスでも買ってやろう。


「ここからが俺の主張だ。サンタクロースとは第一に想像上の人物なんだ。4世紀頃の東ローマ帝国あたりのキリスト教の教父聖ニコウラスって人が起源とされているらしい。詳しくは秋西、頼んだ」

「はいは~い」

秋西はパソコンに向かって調べ始める。


「え~とですね。ある日ニコラウスは、貧しさのあまり、三人の娘を嫁がせることの出来ない家の存在を知ったそうです。ニコラウスは真夜中にその家を訪れ、屋根の上にある煙突から金貨を投げ入れます。このとき暖炉には靴下が下げられていたため、金貨は靴下の中に入っていたようで、この金貨のおかげで娘の身売りを避けられたという逸話が残されているということです。また、靴下の中にプレゼントを入れる風習はこの話が元になっているのはほとんど間違いないようですね」

「説明ありがとう」

「いえいえ、たっくんのためならどこまでも~」

秋西にも今度ダッツのチョコレートアイスを買ってあげよう。


「と、いうことでだ。そこにいるサンタクロースはその後にイメージされた偶像なんだっ」

「そんな……、じゃあボクが見たのはいったい誰だったんだろう」

砂畑はすっかり落ち込んでしまっていた。無理もない今まで信じていたものに裏切られた様なものだからな。

「美卯っち!落ち込んでる場合じゃないですよ!」

「っは!そうだった。タクミの話が本当ならそこにいるサンタは嘘つきサンタっ!つまり敵だ~っ!」

須野と砂畑は構えを取りコーディーサンタと対峙する。


「あ~あ、やってしまったわね」

「今回はタクミの勝ちだけど、なんかかわいそう」

「それより、あれほっといていいの~?」

会長はあきれ、瓶梨は砂畑を見ている。秋西は会長方と須野たちの方をきょろきょろと見て慌てている。


「あの~部長」

俺はこの後どうしたものかと考えているとカメラマンの部員Aくん(やっぱり名前思い出せない)が話しかけてくる。

「どした?」

「このままあれとってた方がいいですか?」

あれと言われているのは

「ふぉっふぉっふぉっふぉっ。よくぞ見破った砂畑、須野よ。ワシはサンタならぬ、サタンじゃ。お前たちのような夢見がちな子供を絶望させるために来たのだ~」

「そうか、タクミはお前に操られていたんだな~。ボクが成敗してやる」

「美卯っち!わたしも加勢するよ~」

『サタン覚悟ぉおお』

「きかんわ~!」


コーディーや砂畑がじゃれあっている。

「一応撮影続行しておいて」

「わかりました」

うんうん、さすが後輩いい仕事してくれてるわ。しかし、その先輩はというと

「てやぁ!」

「ふん、遅いわ」

「須野っちばかりに気をとられてたらだめだよ!」

「チッ。なかなかやる」


はぁっ!とうっ!と戦いを続けている。いったいいつまで続くのだろうか。


「たっくん」

「なんですか?会長」

「今回はあなたの負けのようね」

「そうですね」

「タクミ君が負けをみとめたわね」

「ええ」

しまった!すっかり砂畑たちの方を見て毒気を抜かれていた。しかし、砂畑はあのサンタが偽者で俺を操っていたと本気で思っている。ということはまだサンタが本当にいると信じ込んでいるわけで。結局、俺の負けじゃないか……。

「納得したかしら?」

「はい、会議にもなってませんでしたがとりあえずサンタはいるという砂畑の意見の方が優勢っすね」

「そういうことね」

俺は会長と瓶梨にはさまれて下手に動けない状況。

「じゃあ、たっくんサンタにお願いね」

「なんでしょうか?」

「罰ゲームとして前、言ってたあのコスプレお願いね」

「否定の二文字はないわよ、あと逃げるのもなし」

「はい、わかりました」


瓶梨と会長は怖い。そして、コーディーと須野と砂畑は馬鹿、秋西は……大切なときに助けてくれない。

結局、会議なんて言ってはいたが、変な寸劇になってしまった。しかし、内容が面白いということで編集して後日テレビ放送された。


もちろん、

「でろぉおおおっ!さぁあんたぁあああ~っ!」

という俺の声が放送され、いろんな教室に響き渡る。コーディーの作戦は失敗していたし恥ずかしい思いはするし、信用ならないとあらためて思う。

サンタが本当にいるのなら、俺は何ものぞまない。そのかわり、皆からあのテレビ放送の内容を消してくれ。

信じてはいないけど今だけは信じてみようと都合のいいように考える俺はサンタにこの願いを託してみる。