珍しくランチ記事でもあげちゃおうかなぁ。なにせ夜しか外食しない(できない)派なもんで、機会が少ないんですが、ちょいとお出かけする機会がありましたので、その時の出来事をね。
とある日、お邪魔しましたのは千葉中央。チョイと野暮用こなしましたら、ちょうどお昼時。
こりゃお腹を満たしていきなさいとの天啓ですな。そんなわけで、同じ職場の人おすすめの長州ラーメンにするか、はたまたジャンボオムライスか、あるいは昔いった家系再訪かと、いくつか候補はありましたが、それらをぶっちぎってお邪魔したのはこちらのお店。
中華そば餃子のいってんべぇさんです。
場所は本千葉駅北口目の前、先程の長州さんの並びです。余談ですけど、この辺りの地番が長州っていうんですね、てっきり山口ゆかりのお店だと思ってました…あ、どっちが正しいか確認してませんけど(^_^;
そんなこのお店、幟にござる勝浦タンタンメンの食べれるお店なんですが、以前南千住の某店で昼酒をご一緒した際、メタさんがお昼に行こうと思って臨時休業でフラれたというお話をお聞きして、チャンスがあれば敵討ちに乗り込もうと思っていたのでした。
店内は清潔感溢れる感じで、まだ昼の早い時間、先客はお一人。帰る頃には八割方埋まってましたから人気あるんでしょう。
お店に入ると肌寒ッ…猛暑とはいえ効きすぎじゃないのというくらいの涼しさです。
壁面のカウンターに腰かけまして、メニューは数あれど上の空(写真入りのラーメンメニューがあるんですがボケボケなので割愛です)、ご主人が注文を取りに来ると速攻で、勝浦タンタンメンをお願いします。だってこれを食べに来たんだもん~。
辛さと太麺細麺のセレクトを聞かれますので、同行者は中辛の細麺、あたしは大辛の太麺でお願いしました。
店内空いていたということもあるのでしょうが、ものの5分くらいでやって参りました、勝浦タンタンメン♪
一目見て感想…赤ッ(笑)。
同行者の中辛と比べると明らかに赤い。というのも表層のラー油の層の厚さなんですね。チョイと寄ってみると、ほらきれいなルビー色だなぁ。辛さ得意じゃないけど、行けるかなぁ。
ま、まずは一口…案の定むせました。むせましたけど、ん、美味しい。
表層のラー油は確かに辛いんですけど、痛みとか刺激系の辛さではなくて、口のなかから体が温まる感じの辛さ。
しかも地のスープがしっかり作られてるんでしょうね。スープと一体化するとなんぼでも行けそうな味わい深さ。
この際、同行者の視線は敢えて感じないことにして、麺リフトッ。角張った中太麺はツルツルとした喉ごしの楽しめるタイプ。ゆで具合もあたし好みで、スープとの絡みもいいッスねぇ。
何よりこのスープがたまりませんよ。
具の挽き肉はしたに沈んじゃッてますが、旨味はたっぷり染み出てますし、大振りにカットされた玉ねぎが食感と甘味のアクセントとして申し分なし。
もう一気に平らげてしまいました。惜しむらくは男性には少し麺が少な目ですかね。でも替え玉100円で楽しめるし、太麺、細麺変えるのも面白そうです。
ほぼほぼ完飲状態で、汗が吹き出すよう。ここではたと気づきました。あの効きすぎに感じたクーラーがなんて心地いいんでしょう♪
勝タンだけが売りではないので、そこまでの計算ではないかもしれませんが、お腹温かで外はひんやり、しばし汗が引くのを待ってのお会計は700円。
んー、このスープだったらノーマルの中華そば食べてみたくなるなぁ。次に本千葉行くのはいつかしら(^_^;
お店はどうやら不定休のようなので、またチャンスがあったらお邪魔します。
ご馳走さまでした♪