9.3.28(土)
丁稚のポケットから顔を出すと、そこは目黒区。目黒から池尻まで延々、桜のプロムナードが続く、ここも東京の桜名所の一つ、目黒川だニャ。
例年のようにお邪魔する中目黒近辺ニャが、今年はなんと丁稚の飲み仲間、とかげ氏の披露宴があるとニャ。
それは最近の花冷えで止まっていた花咲きも、加速せざるをえんよにゃあ。
こちらの見所は、やはりコンクリで固められたとはいえ、水の流れと枝垂れる桜の枝、そして薄桃色の桜の花、まさに風物詩ニャ~。
お、桜の向こうに人だかり、よくよく見ればあれは青砥駅前でたまに見る、メロンパン屋じゃニャいか?
出前販売車両に目を凝らせば屋号は確か、happy.happy…ちょうど腹が減ったらしいm蔵が並びに出かけたようだニャ。 持ち帰ってきたメロンパンはまさに真円。一口かじると、外側はハラッとほどけるような、柔らかいようなクリスプさ、そして中身がもたつくこともなく消えゆくようなはかなさ…まさにメロンパンの鎌倉三代や~。
まあ、丁稚の評価はともかくとして、ともかくこれはうまい。青砥のリブレ前に季節(秋、冬の火曜だったかにゃ)ごとにで店するときは、やはり買って帰らねばならんニャ。うまいうまい。
さてはてメロンパンで腹も満たしたし、そろそろ披露宴に向かうかニャ。
その前に、目黒川といえばやはりこのボンボリだにゃ。漢字で書けば雪の洞、なんとも抒情的だニャあ。
しかし、素人さんぽい方が、焼酎一杯五百円とかで商売をしとるが、この辺は本職のアニさんのチェックは入らんのかにゃあ、まあ素人目の心配ニャが…。ともかくも、川べりだけあって咲きそろうまではもう少し時間がかかると思うけど、今年はやはりほころびが早いニャあ。
そんな目黒川を後に、都立大学の住宅地をさ迷っておりますと、なんと豪邸が多いことやら。紆余曲折を経て、なんとかめざすパーティ会場に着いたニャ。なんとも立派な式場、やはり新郎新婦の趣味がでるにゃあ…「せんせい~、あたいもそこそこ頑張ってえらんでるですけど~」
そうだニャ丁稚、お前はお前でよく頑張った、感動した…ただ、人としてのセンスはニャあ… 「せ、せんせ~、あたいのファッションが昭和だって言いたいんでゲスね~」…それ以前に、お前のお気に入りのシャツは襟が擦り切れとるぞ(苦笑)。

ほれほれ、そろそろ主役のお越しニャ、ぐちはあとにして幸せな新郎新婦に拍手を送ろうじゃニャいか。
お二人とも本当に、綺麗だニャ。そして、ふたりで見つめあう姿が、なんとも幸せそうだニャ。
これまでも以上に、二人でお幸せに~。おめでとニャ~。
