12月27日
今年の(去年の?)年末年始は土日のマジックで続けてお休みをとれた方も多いと思います。
なにせ僕がその一人。たいへん幸せな年越しでございました。
ということで簡単に年越しの思い出を綴ることから始めようかなぁと思う、今年の年明け。
皆様、本年もよろしくお願いいたします。
冬休みのスタートは、恒例大忘年会から。
なにせあたくしと皆様の出会いの場ですから、これを欠かしては年が越せないでしょう~。
ということで、宇ち多最終日に集合です。最近の宇ち多の傾向からいって、最終日の営業ははやく開くんだろうなぁ…とわかりつつ、起きられませんでした(涙)。ふと気付くと、11時過ぎ。
お墓参り組がつくのが11時過ぎなのでいそがにゃあと、あわてて脱ぐ!着る!…で、仲見世に駆け付けましたところ、到着は11時20分。すでに先客の墓参り組は列に並んでいたという事実。ああ、地元民が遅れてどないするん。宇ち多の御法度として、列内の待ち合わせはできません。もし、あとから知り合いが来たら、列の最後に回って並びなおさなければいけません。みんな、がんばって並んでるんですから、あたりまえですよね。今回はご一緒は無理かなぁ…とあきらめながらならぶこと20分。先行のお墓参り組も、二、三人ずつに分かれて入店しています。
親分たちは鏡下ですかぁ、お、ちょうどその端があいたけど…と、うまくお二人の隣に滑り込めました~。それどころか、あんちゃんが「何人なの?」と聞いてくれ、あろうことか、補助席二つを使って、鏡下に八人が集まることができました。年末にご無理を言って申し訳ない!。おかげで楽しい時間を過ごすことができました。来年もよろしくお願いします。
さてさて、必要な物を買い込んで、立石駅で別れる人、青砥駅で別れる人、また来年もよろしくお願いします。
電車に乗り込んで目指すのは柴又駅。駅前にはご存じ寅さんが青空に背中を向けています。お、足もとにトラ猫のトラさんがまどろんでますねぇ。このあと、あたしが持参した鳥房の匂いに誘われてか、トラさんと遊ぶことができました。
第二会場は、京成柴又駅から帝釈天を超えて、江戸川の河川敷です。じゃんきー、まーぶるご夫妻も自転車で駆けつけてくれ、駅前で買い込んだ愛知屋のコロッケ、メンチ、鳥房の半身揚げの立石名物に、まーぶるさんお手製の野沢菜じゃこもいいあてになりますねぇ。
ほどなく四ツ木杉浦酒店に酒を買いに走ってくれた熊さん、とかげさんのお二人もかけつけてくれて、出ました佐久の花。しかも杉浦の親父さんが自前で樽の香りをつけてくれた樽酒。なんで瓶から注がれるのに、こんなに樽の香りがというほど、鮮烈な香り。おいしく危険なお酒でした。この香りがまた進んじゃうんだよなぁ。
どうやら酒を買いに行った先で、ご近所u先生ともはち合わせしたらしく、年末多忙な体でしょうが、余力があったらお越しよ河原に!。寒い中の立ち飲みが、また気心しれた仲間同士だと、そしていい酒にいいあてがあれば、いつの間にか時間がたってるんだから(苦笑)。
風もなくおだやかな河原に長居しすぎたか、もうまもなく一次会の時間です。そう、驚くなかれここまでは前哨戦なんです(笑)。
本大忘年会会場はは奥戸「鳥平」、遅れる~と思って自宅から自転車で駆けつけましたら、まだ五人くらいしかいませんでしたわ。でもでもそのあと来るわ来るわ。結果、三十人に迫る勢いで、年末恒例の大じゃんけん大会も大盛り上がり。あたくしも三冊目の(笑)「東京居酒屋名店三昧」を獲得しまして、いい歳の暮れになりました。
定番のスタミナ焼きに、ピーマン串のタレに酒がすすむで、さて、いったい何杯夏ミカンハイ、あるいはグレープフルーツハイをおかわりしたやら…それは記憶も飛ぶわけですわ。
あ、ちなみにあたくし、一応さくらいに行った記憶はありますわよ(苦笑)。
皆様、すでにお迎えとは思いますが、よいお年になりますように。2009年も楽しく飲みましょう!