雪ノ下の逢瀬 -とく彦リベンジ始末 | 丁稚烏龍帳

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today,detch stood live on the earth,too…


小町通りと先生 イワタコーヒーを後に、小町通りに出ると、相変わらずのすごい人出。このうだるような暑さの中、よく来るものですね。
人のことは言えませんが…こんなに暑くなる予報じゃなかったのよ(^-^;;
人波をかき分けかき分け、コロッケ屋~、せんべい屋~、鎌倉ハム~と名所を流し見しながら、ゆっくりお散歩です。
でも先ほどのホットケーキの影響でおなかが重く、食指がわきません。


しかし本当に雲一つない青空だわ。歩くにもついつい日陰をつたって歩いたりして。
段葛から八幡宮越しの青空を見上げ、宝戒寺方面に進みます。
本日の目的はあじさい、でも行列嫌いとしては明月院はいかないもんね~と固く誓いつつ、人気の少なそうなスポットを目指すのです。
萩寺として名高い宝戒寺を過ぎると、早くも民家に付きぶりのいい紫陽花が、これは期待が持てますね。

軒先のあじさい この写真館やってるのかね、とか、丁稚「とろろご飯だよ、食べる~?」m蔵「食べれない~」などと与太話をしつつも、古めかしい中華屋などを見かけると、つい目をやってしまうワタクシ。


するてぇと、ふいに「おーい、おーいっ!」という謎の声。中華屋に夢中のあたくしは、それが自分に向けられたものとは気づくよしもなく。
m蔵さんに袖を引かれて目をやると、謎の自転車マンが僕らの脇に緊急停車。帽子を取ったそのお姿は、なんと僕より学生証番号が17上の大先輩じゃございませんか。
相州もつラ界の巨匠、「Gairy Amahaの未熟な舌、過敏な腸」 主宰G.Aさんだったのです。
あまりのことに、とっさに声も出ないあたくし。だって直前まで、これほど遠くで知り合いに会うなんてありえない。神奈川にも飲み友が何人かいるけど、比較的鎌倉に近いのは、それこそG.Aさん位だし。でも、今晩用事があるから、まさか鎌倉にはいるわけがないですよ、なんて話をしてたら…いたよっ(笑)!

去り行く背中 あわあわ言ってるあたしの隣で、「今晩は用事があって、すまないね」という話から入って、m蔵さんと二人会話が進んでいきます。聞くところでは、銀座の名店で修行された方の出したうどん屋さんが、評判を呼んでおり、それを味わいに自転車でお越しになったとのこと。この炎天下の中、まさに麺好きの面目躍如ですね~。
実食されて一言、うまい!とのこと、その描写がまた満腹のはずの食欲をくすぐるんだなぁ、まさにリアル陸ぼけ日記!
雪ノ下の歩道上での邂逅は、ほんの五分ほどでしたでしょうか、奇縁とはあるのだなぁと思いました。大阪は平野町でばったり親分にあった時以来の衝撃の出会い。


別れ際、丁寧にご自身で使われた地図までいただき、「のぞいてみてはどうですか?」。ニヤリとご案内をいただけば、覗いてみたくなるでしょう~。これから一時間かけて自転車こいで帰ります~と、颯爽と去り行くラマダン中(当時)の背中を見送って、探索目標は程近くのうどん屋探しにスィッチです。



拝啓山の上から これが地図の見方を間違えまして、プチ遭難。小学校まではすぐ行けたんですけどね。
迷いこんだ先が源頼朝の墓。来たついでと急な石段を上まで上がってしまう、ミーハーなあたくし。混む店なんだから、時間ないっちゅうに!しかも、裏山まで上っちゃうあたり、煙となんとか並ですね。実はこのタイミングでG.Aさんから、留守録に「私の空き分の席があるから、行ってみてはどうですか?」という重ねての丁寧なご案内が。気づいたのは、三時過ぎでした…orz、失礼しました>先輩。


曲がるはずだった角まで戻って、ここに違いない!と次に曲がった路地。この先にお店があるはずだ~と、どんづまりの駐車場まで行ってもあるのは民家ばかり。ん~、鎌倉の路地裏はリアル巨大迷路や~。しかも地図までもってるのに(苦笑)。

おかしいなぁ…と、角に戻り次の路地に入り込むと、ここも住宅地。う~ん、本当にお店があるのかなぁ…と、不安になりながら小路をくまなく探索すると、とある民家の門にたてかけてある木製看板。ありました、とく彦!これはわからんわ。



とく彦発見
ついに発見の記念撮影~なんてやってると、これまた不安げな表情で探索されてるご婦人方がお見えです。そうですよね、ここは本当に隠れ家って感じですもんね、わかりませんよね。あぁどうぞ~なんて、先にお店に入っていただいてから、もう一枚パチリ。さて、いよいよ挑戦です!とお店にうかがうと、先ほどのご婦人方がありゃお待ちになられてる~。うーん、遭難と記念撮影が災いしたわ~(T-T
まだ行列しただけで紫陽花見てない、夕方にはiiさんと待ち合わせの予定もあり、ここは涙を飲んで断念。


…しかし、翌日陸ぼけ日記を見ると、うどんがうまそうじゃないですかぁ~。他の鎌倉情報を見ても、これはいいお店っぽいぞ~ということで、次回鎌倉行の折のリベンジを固く誓う丁稚でありました。


泪の準備中
(ちなみにしつこく帰り道に寄ってみたのですが、その時は準備中の札が立っておりましたとさ。絶対次は食べちゃるぞ~(>_<)/)